春の青森へ来たら、この場所は外せません!
弘前公園
そして、「弘前さくらまつり」期間中の夜はライトアップもしているんですね
まつり期間中は沢山の出店がならび、公園内は昼夜を問わず多くの人たちが行き交います。
そんな公園内にも比較的静かな場所があるのですが、私はこの場所へ夜に訪れるのが好きです。
西濠のいちばん外側の歩道。
ほかの場所より背丈が低い木が多く、少し手を延ばせば届きそうな(届いてる?)感じです。
通称“桜のトンネル”と呼ばれているこの西濠沿いの小径は、今年、省エネのためにLED照明を取り入れました
そしてやっぱり、夜桜見物に欠かせないのが出店に並ぶ食べ物たちですよね♪
今回は、お花見団子ではなく、お菓子のヒロヤの出店で買ったずんだ餅を片手に歩いてみました。
春陽橋の宝珠にぴったり重なりましたね~
ということは・・・ずんだ橋!? んなわけないでしょ・・・(;一_一)
ふと空を見上げると、紺色の空にピンクの桜がふわっと広がっていました
さて、西濠から追手門方面へ歩いていくと、ひときわ目立つ綺麗な桜の木があります。
現存するソメイヨシノでは、日本最古だというこの古木。
通常、ソメイヨシノの寿命は60~80年ほどなのだそうですが、1882(明治15)年に植栽されて以来現在まで見事な花を咲かせ続けています
弘前公園の桜は、1715(正徳5)年、西の郭に植えた25本の桜が始まりのようです。
それ以外の大部分は明治以降に植えられたものだそうですが、現在ではこのように素晴らしい景色を私たちに見せてくれます♪
その先にある、まるで滝のようなこちらの桜は、二の丸の大枝垂れ桜。
照明のせいか、こちらも昨年とは雰囲気が少し違うような気がしました。
この大枝垂れ桜は、1914(大正3)年に植栽されたので、樹齢は100年近くになります。
ちなみに、弘前公園にある枝垂れ桜の中で一番古く、一番背の高い木なのだそうです。
今回紹介した風景ですが、実物はもっともっと綺麗です
嬉しいことに、『弘前さくらまつり』は5月8日(日)まで会期延長になりましたので、ゴールデンウィーク最後の土日にぜひ!!
中でも夜桜は、悪天候でも綺麗な姿を魅せてくれるのでオススメですよ(^^)d
§弘前公園§
■住所 青森県弘前市下白銀町1
■問合せ 財団法人弘前市公園緑地協会 TEL 0172-33-8733 / FAX 0172-33-8799
■最寄駅 JR弘前駅(奥羽本線)
(駅からは、土手町循環バスが便利です ※その他のアクセス方法は、下記HPを参照ください)
■HP http://www.hirosakipark.or.jp/
※弘前さくらまつりの詳細は、こちら ⇒⇒⇒ 弘前市役所 (観光 ⇒ まつり情報)
by ヴァ♪
毎度コメントありがとうございます!
瑠璃さんも、すでに弘前の桜の虜ですね
ここの桜は、万人に癒しを与える力を持っているような気がします
さらに、青森県には弘前以外にも数多くの桜の名所があるので、そちらへもぜひ訪れてみて下さいね♪