乗馬倶楽部に行ったら乗馬をしますよね・・・
ですが、こちらの乗馬倶楽部では乗馬以外のことも楽しめちゃうんですね~
【十和田乗馬倶楽部】
今の時期、この赤い屋根が真っ白な雪原に映えるので、農道からでも場所がすぐに分かります
向かい側には馬たちがいて、柵から顔を出し必死に干し草をむさぼっていました。
中国語アドバイザーの張さんも、そんな馬たちの姿をみてニッコリ
さて、その“乗馬以外のこと”というのは、赤い屋根の建物内にあるこちらで体験できます
おっ反対側にはミカンをお供えされたいくべぇが祀られて(?)いました
部屋に入ると、ウェスタンな雰囲気が・・・
実は、そんなアメリカンな雰囲気が漂う部屋で、レザークラフト(革工芸)体験ができるんですね~
小銭入れやペンケース、キーケースを作れるのですが、今回は小銭入れとキーケースをチョイスしました。
ちなみにベースは、こんな感じ ↓
左がキーケースで、右が小銭入れです。
材料は、鞍などの馬具に用いられるサドルレザー(ヌメ革)
それに自分の好きな模様を刻印して、オリジナルの作品をつくることができます
(※右画像クリック)
ですが、この刻印の種類が多くて・・・ 特に優柔不断な私は、選ぶのに一苦労・二苦労しました
刻印を選んだら、水を含ませたスポンジで革の表面を湿らせて刻印を打っていきます。
力加減が結構難しく、刻印面が狭いものは弱めに打ち、広いものは強めに打っていきます。
好みがハッキリ分かれたようですね・・・
UJは10種類以上の刻印を使用していますが、私は4種類の刻印で。
ここから先は、ただひたすら刻印を打っていきます・・・ 集中すると、必ずと言っていいほど無言になりますよね
終了したら、レースを編んでいきます。
これが終われば・・・
完成~!!イェイ
こちらがUJの作品、小銭入れです
最初は均等に模様を入れていたようですが、途中から方針を変更したらしく、賑やかな作品になりました
一方私のキーケースは、あまり模様を入れずシンプルに。
馬の蹄鉄(?)と桜を組み合わせたマークで、十和田市を表現してみました
さて、私たちがレザークラフト体験をしている間、この日一緒だった国際チームの2人は・・・
乗馬していました
この日はじめて乗馬を体験したそうなのですが、「はじめてとは思えない!」とスタッフの方から絶賛されたようで・・・
本人いわく、「前世はきっと馬に乗っている人だったのよっ」と・・・
流鏑馬の敷地を歩いた時には、お馬のジャスミンが走りたくて仕方ない感じに興奮したそうで
これは、恐る恐る乗っているような初心者にはあり得ない現象なのだとか
やっぱり、夜子さんの前世は馬に乗っていた人だったのでしょうか?
まぁ、その真相は定かではありませんが、とても楽しかったことに変わりないわけで・・・
ちなみに、乗馬とレザークラフトを両方体験するなんてのもアリです
今度は、私も乗馬してみようかなぁ・・・
十和田乗馬倶楽部
■住所 青森県十和田市大字三本木字佐井幅115-2
■問合せ1 TEL 0176-26-2945 / FAX 0176-26-2946
■問合せ2 十和田電鉄観光社 TEL 0176-23-6102 (※申し込みはこちらから)
■料金 革工芸・・・小銭入れ・ペンケース¥1,800、キーケース¥950 / 乗馬・・・¥4,200 (※前日17:00までに予約)
■定休日 毎週火曜日(但し、火曜日が祝祭日の場合はその翌日)
■最寄駅 JR七戸十和田駅(東北新幹線)/ 駅から車で約30分
■HP http://www.jtng.com/thrc/
■十和田湖広域観光協議会HP http://www.aomoritabi.jp/
by ヴァ♪
いろいろ調べていたら見つけました。
お邪魔いたします♪
七戸町で”旅の蔵”という観光サイトやってます。
乗馬倶楽部さんには時々行きます。レザークラフト楽しいですよね♪
七戸は国道から諏訪牧場の馬が見えるでしょ。昔から七戸も馬を生産してきていたんです。
今度このあたりでイベントがあるときに寄ってみてください。
新幹線対策課には来られたみたいですね~♪
コメントありがとうございます
“旅の蔵”は、私共もよく拝見させてもらっています
諏訪牧場ですが、南部方面へ行く際にほぼ100%通りますので、必ずと言っていいほど馬がいるかチラ見(毎回運転係なもので・・・)してしまいます
実は、十和田乗馬倶楽部へ訪れた日に、鷹山宇一記念美術館でも製作体験をさせていただきました
[※この模様は、後日UJ
そういえば、道の駅に馬の像がありますが、美術館の中庭にも馬のモニュメントがありました
さらに、小田子不動堂や見町観音堂に奉納されていた絵馬など、七戸町は馬とゆかりが深い町ですよね
イベントがある際は、ぜひチェックさせていただきたいと思います