奈良公園は明治13年、荒廃していた興福寺旧境内に開設され
その後、植樹や整備が進んで、現在のような美しい景勝地となりました。
奈良公園の大部分は国有地でありそれを無償で奈良県が借り管理しています。
また奈良公園の鹿は春日大社の祭神である鹿島大神の神が春日山に
降臨していた時に乗っていた動物とされ、神の使いとして、その殺生が
古来からかたく禁じられてきたため、野生のまま約1,000頭が棲息しています。
お母さん鹿と子供の鹿は、同じところにじっとしている事はほとんどありませんが、お父さん鹿やおじいさん鹿は
同じところにじいっとしている時があります、この鹿も5~6分はここにいてくれました。
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