室町時代後期 織田信長が亡くなる 本能寺の変の2年前(天正8年)に
西光という僧がひらいたお寺である。
融通念仏宗とは日本13宗の1つで、宗祖は平安時代末期の良忍である。
当時は相次ぐ戦乱によって人々は心の安穏を願い、念仏信仰が広がりつつあった。
時ところを問わず念仏を唱えると極楽往生が出来るという説は浄土信仰に大きな影響をあたえ
約60年後に法然が浄土宗を、その50年後に親鸞が浄土真宗を開くことになった。
(私も融通念仏宗の事はあまり知らなかったので、いろいろ調べ勉強になりました)
写真撮影は4月17日
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