夕暮れのフクロウ

―――すべての理論は灰色で、生命は緑なす樹。ヘーゲル概念論の研究のために―――(赤尾秀一の研究ブログ)

8月16日(土)のTW:朝日新聞「従軍慰安婦」誤報問題の本質など

2014年08月17日 | Weblog

お 盆も過ぎて、土曜日。雨の降りしきるなか部屋の中でゆっくり時間を過ごしている。かなり前に手に入れたタブレットを使って 、ツイート入力の練習をしてゆくことにする。今まではほとんどパソコン入力だったけれども、AIPadやスマホからも気軽に入力出来るようにしてゆきた い。最近のニュースで、朝日新聞の


い わゆる「従軍慰安婦」問題の誤報事件で、朝日新聞の思想的な体質なり偏向が批判される場合が多い。連日様々な方面から朝日新聞を論難する記事の報道されな い日がないくらいである。朝日新聞がみずからそうした事態を招いたのだから、朝日新聞も謙虚に反省して謝罪なり休刊なりして心からの反省を


国 民に対して示せばいいのに、相変わらず言い逃れやはぐらかしに終始しているように思われる。朝日新聞を支持して来たいわゆる文化人や、朝日と同じ報道を繰 り返して来た新聞社は、ほかに毎日や北海道、東京新聞など少なくはないし、彼ら知識人や政治家、大学教授や新聞社は、朝日と


同じように、問題の焦点ぼかしで逃げ切ろうとしている。

いずれにしても、これらの問題の根源が理解され解決されないことには、朝日もその他大勢も根本からその姿勢を改めることはないだろう。相変わらず、朝鮮や中共と一緒になって、大日本帝国政府やその軍隊を責め続け批判しつづけるだろう。


こ の問題の根本にあるものは、彼らの「人権意識」ではなくて、「反日」である。この「反日思想」のさらに根本にあるものは、マルクス主義であり、唯物史観で あり、「階級闘争史観」である。だから、朝日新聞の「従軍慰安婦」問題の本質は、日本共産党の大日本帝国政府批判と同じであり、朝日新聞の


論 調は、朝日新聞の記者たちの多くが共産党の思想的なシンパであることを実証しているにすぎない。それゆえ彼らは共産主義の労働者国際主義にしたがって、ま た、その階級闘争思想にしたがって、明治帝国憲法政府とそれに代表される伝統的日本に対する批判の旗を下ろすことはない。彼らの本当の狙いは、


「従 軍慰安婦」の人権擁護にあるのではなくて、「ブルジョア政府」「資本主義政府」批判にある。そして、この朝日新聞に代表される反日思想は、朝鮮や中共の国 益と完全に一致し、その結果、本来祖国である伝統的日本の国益に反して、 朝鮮中国と共同戦線を張ることになる。これが朝日新聞や戦後民主


主 義者たちのいわゆる「従軍慰安婦」問題の本質であり「反日思想」の根源的な理由である。したがって、思想問題として「階級闘争史観」が彼らにおいて解決さ れない限り、朝日新聞問題も日本共産党問題も本質的には同じであり、根本からは解決されず、保守のいわゆる彼らの「反日」はなくならない。


朝日新聞さん、焦点をずらして逃げるべきではないと思います。「慰安婦問題の本質は普遍的な人権の問題」などではなく旧日本軍を悪者にしたくて「強制連行」を取り上げたのが問題の本質ではないのですか?【日本と韓国―国交半世紀に向かって:朝日新聞】asahi.com/articles/ASG8H…

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