愚か者

先日の深夜、
いきなり右背中に激痛が走る。
まさに抉り取られるような痛み。
とうとう何かが起こったのか！？
救急車呼ばなければ・・・

う・・・・・うとうと。

夢ではないことは確か。
その後はしっかり寝られた様だ
ただ現実に気が遠くなりそうで、
立ち上がることも出来ないような
そんな痛みが・う・・・うとうと。

翌朝、余り家族に心配かけたくなく、
何も言わなかったのだけれども、
おそらく曇った顔をしていたであろう私。
出社しても同様。ただ会社では何時も
こんな顔をしているから誰も気付かぬ。

会社のＰＣで「背中の痛み・右側」
なるをネットで検索する始末。
色々な病気が考えられるようだが、
ついつい悪い方へと考えてしまう私。

意を決して(大袈裟)主治医を訪ねる。
これこれかくかくしかじかで痛い。と。
打診しつつ先生曰く、随分筋肉が
張っているけど何か過激な運動した？

理由はともかく？水泳をしたと言うと、
ははは、背筋がつったんだよ！と笑顔。
先生の一言とは偉大なもので、
今迄の不安が見事吹飛びその夜は飲酒。
単純な奴だと思われても仕方が無いが、
それ以上に医師の一言は重みがあった。


これ、昨日の続きで
「教訓その２」でないが、
その道のプロ、一流であればこそ、
発する言葉に重みと責任が必要である！
という事なのだ。

少なくとも会社の社長の一言に
重みが無くては話にならない訳だし、
どんな仕事でもお客様の問合せや
注文に対して、笑顔で的確な対応が
出来る人でなくてはならないのですよ。
勿論それなりの実力が兼備わって。
それが信用信頼って言うものですからね。

尚且つやっぱり音楽でもそうだが、
実力が有る人の一言はやはり重い。
だからこそ、ビーハッピーＪ.Ｆ.で、
亡き高橋達也さんに頂いた一言一言は、
今でも心に刻まれている物なんですよね。

ところで表題「愚か者」。
何のことなんでしょうか？ほんとに。