セールス

タイトルと話が違うが、
一昨日感動したライブでの女性ピアニストから
なんとコメントを頂いてしまった！感激！！
これから東京出張の時、彼女たちの
ライブがないか確認してから行こうと思う
単純中年おやじなのであった！


さて昨晩、息子の所属する野球チームメンバーと、
家内達とはナゴヤドームへと交流戦観戦。
残念ながら「草野球」のような結末にて惨敗。
８回まで緊迫していただけに
あの「エラー」だいなし！でしたね～・・。

したがって、娘と二人で晩飯。
当初は外食するつもりだったのだが、
「晩酌」が出来ないので、急遽練習から帰った後
出来合いのものを買いに娘とスーパーへ。

やがて１９時を迎える日曜日のスーパーって、
バーゲン状態なんですネェ。
まぁ確かに、サザエさんが放映されている頃には
いつも既に晩酌状態ですから、
この時間にスーパーに行ったことがない。
大抵の家庭が、そんなものなんですね！



あれもこれも５０円引きから刺身などは２００円引き。
主婦になった如く、これらを選りすぐり買い求め、
無事平成教育委員会を眺めながら晩酌！
やはり、我が家で食べるのが一番落ち着く。

そしてその最中、インターホンがなる。
インターホンを取ると、若い女性が立っていて
「○×コンサルティングの◎△ですが、
娘さん宛てに、書類をお持ちしました」

娘の名前を知る彼女。何かよく分からなかったが、
はいはいと扉を開けると、
今時流行りの首からかけた名札を私に提示し改め
「○×コンサルティングの◎△と申します・・・」と始める。

ははーん、教材販売ね！と
「セールス？」と聞く私。
「配布書類がございまして・・」と開けた扉から、
何とか中に入ろうと努力する彼女。

実は私学生時代、同様のアルバイトをしていたことがある。
現役の学生という立場をフル活用し、
学生証を提示するとか、「相談に伺いました」などと、
「セールス」という言葉は極力使わず
何とか玄関の中に入るれというのが当時の教え。
このときの思い出話は実に色々有るので、
また機会があれば書きたいと思うが・・・昨日の話の続き。

「要するにセールス？」と、単刀直入に聞く私。
にこやかな表情は変えず(多分そう訓練されている)
「いえ、学校生活のコンサルティングの書類を・・」
そのとき、開けかけた玄関の隙間から、
愛犬「ぴっちゃー」が脱出を試みようとしたので
思わず戸を閉めながら「ごめんねー、いらないわ～」

教育産業も様々で、
こういう訪問販売の裏側もある程度は知っている。
なぜこの時間に来るかということも、
物品購入の決定権を持つ確立が高い父親在宅を狙うものであり、
塾の休みの確率が高いという利点も承知している。

ただねぇ、それを相手にすることにより、
「晩酌が中断する！」という
超デメリットを理解していない！

そういうことも考えて、
セールスに出さないといけないでしょうよ！
それと、話を聞いてもらうが為の「小細工」も気に入らない。
勿論、そういうことをしないと話を聞いていただく確立、
売れる確立が高くならない事は判らなくはないが、
酒を呑みかけた私に話し掛けられたが為、
随分気分が悪かった私なのであった！