青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

見解

2020年09月14日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
昨晩レアサウンズメンバーに、
有る事を連絡したく全員配信のメールをした。
思えば随分久し振りのメールになってしまい、
ついでながら今後の活動についても記した。

その今後については、まだ自粛を続けます。
と言うもの。

ともするとメンバーによっては、
活動再開を願っている人も居るのかと思うと、
少々悩み悩みの判断であった。

すると、
返信を要求するメールでは無かったのだが、
半数以上ものメンバーから返信頂いた。


その中のひとつに、
レアサウンズジャズオーケストラの主治医である
医師のメンバーからの返信も含まれていた。

 最近2名のコロナ患者を診た。
 患者やそのご家族などの状況を見るに、
 何時誰が罹患するか分からぬ現状は今も変わらない。

 そんな意味で管楽器の練習は、
 確実にクラスターを生む可能性が高い。
 なので今、自粛を続ける事は大切である。

と言うものであった。

医師であり管楽器奏者のあくまでもひとつの見解。
私はただただ個人的に重要な意見だと思った次第。


勿論、私は音楽活動を否定している訳では無い。

寧ろ、プロの方々は経済を回すという意味でも、
そして音楽文化の灯を消さないという意味でも、
是非とも大いに活動してもらいたいと思うのだ。

そして我々アマチュアの音楽活動の見本として、
対コロナ対策方法を模索して欲しいと思うのだ。



毎週必ず会っていた仲間と、
今、全く会えない状況下にある。

でも今回のメッセージで、
私の意見に賛同下さるメンバーに感謝しつつ、
自粛言う名の「我慢の日」が長ければ長い程、
それが明けた時晴やかな気持ちがきっと大きいと信じ、
皆と再会する日を心待ちにしたいと強く思った次第。



ところでメールの主要件であった「有る事」は、
自粛を要請する事とは全く反対の要件であった。

私は自粛を続けるのだけれども、
連盟バンドの方からの積極的なお声がけを紹介。

皮肉にもコロナが繋ぐかもしれない新たな動き。
私なんかに相談くださる事を光栄に思うと同時に、
この地区のアマチュアビッグバンド演奏家は
なんと魅力的な人が多い事かと再認識した次第。
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