青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

父親とは

2010年02月17日 | 子供のこと
昨年息子と一緒に野球をしていた
少年野球チームの仲間たち、
最近とんと付合いが無いらしく、
話題にも殆ど上がってこなかった。

ところが先日こんなことで話題に。
その中の数人が、深夜のコンビニで
たむろしている所を補導されたとか。

そんな話を聞くと思わず息子に
「そんな所へ行ったらだめだぞ」と。
すると「行くわけないじゃん」。
さらに「だって、怖いもん!」。

・・・何が怖いの?と聞くと
なんと、そんな時に怒る私を
想像するだけで怖いのだとか。。。

この事を家内に話をしたら、
子供達は、もし間違った事をしたら
私にすごい勢いで叱られることぐらい
充分承知しているよ。と。



実は私の父親はたいそう厳しい人。
今でこそ老いて変わってきた所もあるが
子供の頃から厳しい印象しかない。
なにせずっと「敬語」で話をしてきた。
そういう私は「育ち」なのである。

その厳しさの良い悪いは別として、
私は私なりの、その「育ち」とは違った
自分なりの父親像を子供達に植付けたく
日頃接していた所だったのだが、
結局厳しい父親になってしまったのか。。


ただし今も一緒に風呂に入りたがり、
部屋に引きこもるどころか、
いつも私の部屋に居座るのを見ると
ただただ厳しいだけではないと、
自分自身を納得させているのである。


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