リーダー

鳩山総理がリーダーとして相応しいのか？
そんな記事を色々な所で見る事が多くなった。
勿論私なんぞが、その様な事の評価を
こんな所で書き連ねるつもりは無いのだが、
何れにせよ日本のリーダーというのは大変だ。

子供の頃、最初のリーダーのチャンスは
やはり学級委員と言う立場であろうか。
真のリーダーという意味からは程遠いが、
それでも子供心に色々と考えた事があったかも。
という事は、不肖私も務めた事のある立場だ。

次にはやはり生徒会会長という立場であろうか。
勿論私はそんな立場にはなった事は無いが、
近い知人の中では、キーニョ君が名門！
Ａ高校の生徒会会長経験者であると聞いた。
ならば誰でも出来る？うそ、やはり人望が必要！

学生時代といえば、部活の部長、
クラブリーダー、学校祭実行委員長等など。
よく会社の新規採用で学生を面接をする際、
それら経験を語る若者が沢山居るという事は、
それなりに有益なる活動である事に間違いない。

我々、あの過酷な大学時代の部活は、
残念？ながら浪人！年長！！髭オヤジが部長担当。
もっとも、あのリーダーはやりたくなかった。
だって怪我するから！！！？？？？

社会人となり、私が経験させていただいたのは、
業界団体全国青年部会長であったり地域青年部会長。
そして、数年前に経験したＰＴＡ会長などなど。
何れにせいろいろな勉強をさせて頂いた。
そして今、趣味の世界でのバンドリーダーであり、
何よりも会社のリーダーである所の社長である。

趣味の世界のバンドリーダーは、並列組織なので
本来リーダーとしての役割という訳ではないし、
民主党小沢氏のような陰のリーダーが沢山居るので！
比較的気は楽であるが(軽視しているのではない！)
会社のリーダーは、やはり責任が重いのである。

日本のリーダーの出来がどうのこうのと語る前に、
今年私がリーダーとしての仕事が出来たかどうか、
しっかり確認をして２８日の仕事納めを迎えたい。