青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

続き

2012年06月15日 | 思うこといろいろ
昨日の流血騒動記事の続きを。


救急車を呼ぶほどではなかったが、
流石に社員君の運転で病院へ。

幸い、診療時間だったので、
お医者さんはすぐ対応して下さった。


待合室に患者さんが沢山いたが、
流石に追い抜いて治療して下さった。
お医者さんの前で治療を受ける。

が、この先生、
丁寧なんだがややぎこちない。
看護師さんも、何となく手際が悪い。
でも、一応縫って下さっている。

どうだろう、15分程かかったろうか、
何となく終わった時の先生の表情が
妙に晴れやかだったのを思い出す。

とりあえず明日消毒に来て下さいね、
と言われ、病院を出ようとしたその時
はたと気が付いたのだ。


 あれ、




 ここ、







 内 科!



15分も待たされた他の患者さんの
やけに冷たい視線を浴びながら、
その日は帰ったのでありました。



翌日再診のためにその内科に。
勿論、包帯した患者はたった1人。
重ねて冷たい視線が気になる。
でも、怪我した人だって風邪引くでしょ
などと、ひとりで納得させている私。

落ち着いてこの先生みると、
やはり内科医だけありぎこちないし、
明らかに治療の仕方がおっかなびっくり。
挙げ句に包帯の巻き方がいまいち。

あしたも消毒に・・・
そして又あしたも・・・。

5日目、傷を眺めながら
うーん、化膿しないだろうか?等と
看護師ととっても心配な会話をされる。

流石に外科医に行きますわと私。
大事を救って下さったことに礼を言い、
翌日外科医でかくかくしかじかと説明。

その外科医が傷口を見て、
苦笑したのを見逃さなかったが、
これならば大丈夫とあっさり抜糸。

蚊の怨念は結構しつこかったのであった。



何も誕生日のこの日にこんな記事も無いが、
ついつい思い出したやがて10年ほど前の話。
右手であったので字も書けずラッパも吹けず、
なんとももどかしい一週間でありました。


ところで、
沢山の方々からお祝いの言葉を頂きました。

メールは勿論だが、mixiやFBのお陰で、
51年の人生の中で最多の言葉を頂いたような
気がいたします。重ねてお礼を申し上げます。

ありがとうございました!




コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | サラリーマン »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドアかわさま (あおやき)
2012-06-19 12:36:26
ありがとうございます!

いくつになっても、
色々な方にお祝いいただけるのは嬉しいことです!

>スグ外科に行かなかったんですか

その内科の先生が凄く一生懸命だったのでつい。
大した外科、あっ、怪我でもないと思ったので。。
返信する
遅くなりましたが・・・ (ドアかわ)
2012-06-19 11:05:53
お誕生日
おめでとうございました☆
すみません、遅れて・・・。
それにしてもなんでスグ
外科に行かなかったんですか。
まぁ10年も前の話、いまさら
”しょーが内科ぁ”・・・・って?
返信する
あおさま (あおやき)
2012-06-16 09:47:00
ありがとうございます。

確かに何時まで経っても若輩ですね!
先日老人ホーム行ったら、
「あんたの方が若いから」と
ご老人同士が譲り合っていましたが、
要するに一生若いのでありますよ!

80迄はラッパを吹きたいと思っています。
今後ともよろしくお付き合い下さい!
返信する
遅ればせながら (あお)
2012-06-16 09:01:39
お誕生日、おめでとうございました(?)。

昔は50歳60歳というと、ずいぶん高齢におもわれたものですが、今では6x歳で亡くなった人でも「まだお若いのに・・・お気の毒」と言われる始末。
いったい何歳になれば若いのを卒業できるのやら。

あ、縁起の悪い話ですいません。

100歳まで生きるとして、まだ折り返し点を過ぎたところ(去年も同じ事を書いたような気がする)、ますますお元気で!
返信する