「席変え」、懐かしい響きですね。
社会人になっての席変えは、移動・昇進など、
昔の妙などきどき感とは違う。言うなればはらはら感。
だからこそ、もう経験できない子供の頃の
「席変え」は懐かしい。
やや呑みすぎで、子供より遅くまで寝ていた私の布団の中に、
坊主がもぐりこんできた。
「はやくおきなさいよ!」と言いながら。
おまえが寝てどうする。
短い時間でも、子供とのコミュニケーションは可能。
ほんの数分、彼と布団の中での会話。
「昨日席変えしたんだ」
「どこになったの?」
「窓側のいっちゃん後ろ」
「どっちの窓側?」
「運動場のほう。暖かいよ」
親とは全てこういうものだと思うが、
寒い冬は、極力南側の席に座ってもらいたいもの。
それを聞いて安心はするものの、
一番後ろは黒板が見えるのか?というこれもまた
全ての親と同じ不安。
「光って見えんよ」
「だめじゃん、そんなん。先生に言わなきゃ」
「いいのいいの」
何がいいものか。とはいえそんなこと私が言いに行くことでもなし・・。
「でもね、隣が女だから嫌なんだ・・」
「何で、いいじゃん。何が嫌なの」
「うざい」
でたでた、以前も聞いたなこのセリフ。
ここで言っていたな↓
http://blogs.yahoo.co.jp/aoyaki1961/18082860.html
「それにさぁ、K藤Y香だもんだから余計嫌なんだなぁ」
おゃおゃ、なんか言い方が変ではないか・・
「なんで、K藤Y香ちゃんって、おまえの会話に良く出てくるけど
本当は好きなんじゃないの!?」
布団の中で私をけりながら、
「そっそっそんなことあるわけ無いじゃん!!」
と、ご想像のとおりの反論。
「わかったわかった、嫌いだもんな」
「だぃっきらい。あんなやつ」
きみ、お父さんには、だいっ好きって聞こえるんだけど・・
「でもね、算数教えてくれるから、一寸いいや」
「・・・なんとも」
階下で家内が「二人とも何やってるの~遅刻するわよ~!」
昨日の忘年会は、私には大変実の有る忘年会でした。
今まで、会社の行事などで、あまり盃を交わしたことが無かった社員一名。
すごくよく気が付く子であることを確認。
こんな場で気付くなよ、とお思いかもしれませんが、
案外こんな場だからこそ、気がつくというものでも有ります。
社員の良いところが発見できることも、忘年会の良いところ。
常に呑み会を肯定する私でした。
社会人になっての席変えは、移動・昇進など、
昔の妙などきどき感とは違う。言うなればはらはら感。
だからこそ、もう経験できない子供の頃の
「席変え」は懐かしい。
やや呑みすぎで、子供より遅くまで寝ていた私の布団の中に、
坊主がもぐりこんできた。
「はやくおきなさいよ!」と言いながら。
おまえが寝てどうする。
短い時間でも、子供とのコミュニケーションは可能。
ほんの数分、彼と布団の中での会話。
「昨日席変えしたんだ」
「どこになったの?」
「窓側のいっちゃん後ろ」
「どっちの窓側?」
「運動場のほう。暖かいよ」
親とは全てこういうものだと思うが、
寒い冬は、極力南側の席に座ってもらいたいもの。
それを聞いて安心はするものの、
一番後ろは黒板が見えるのか?というこれもまた
全ての親と同じ不安。
「光って見えんよ」
「だめじゃん、そんなん。先生に言わなきゃ」
「いいのいいの」
何がいいものか。とはいえそんなこと私が言いに行くことでもなし・・。
「でもね、隣が女だから嫌なんだ・・」
「何で、いいじゃん。何が嫌なの」
「うざい」
でたでた、以前も聞いたなこのセリフ。
ここで言っていたな↓
http://blogs.yahoo.co.jp/aoyaki1961/18082860.html
「それにさぁ、K藤Y香だもんだから余計嫌なんだなぁ」
おゃおゃ、なんか言い方が変ではないか・・
「なんで、K藤Y香ちゃんって、おまえの会話に良く出てくるけど
本当は好きなんじゃないの!?」
布団の中で私をけりながら、
「そっそっそんなことあるわけ無いじゃん!!」
と、ご想像のとおりの反論。
「わかったわかった、嫌いだもんな」
「だぃっきらい。あんなやつ」
きみ、お父さんには、だいっ好きって聞こえるんだけど・・
「でもね、算数教えてくれるから、一寸いいや」
「・・・なんとも」
階下で家内が「二人とも何やってるの~遅刻するわよ~!」
昨日の忘年会は、私には大変実の有る忘年会でした。
今まで、会社の行事などで、あまり盃を交わしたことが無かった社員一名。
すごくよく気が付く子であることを確認。
こんな場で気付くなよ、とお思いかもしれませんが、
案外こんな場だからこそ、気がつくというものでも有ります。
社員の良いところが発見できることも、忘年会の良いところ。
常に呑み会を肯定する私でした。