ライブ録音

明日からの仕事始めを控え、鈍った体を戻しつつ、
ラッパを吹いたり、ＣＤを聴いたり、最後の休みを楽しみました。

写真のＣＤは、2004年のコンサートの時
バンド内で相当物議を醸しながら選曲した曲が含まれる一枚。
フィルコリンズ・ビッグバンドのとてもホットなライブ録音。
実はこれを聴く前に、自分たちの演奏ライブ録音を聴きました。

その2004年のコンサートは、私にしてみると
案外出来がよかったという感想を描いていたのですが、
改めて聞き直すと、やはり粗がよく見えて（きこえて）しまいます。
アマチュアだからと一蹴は出来ないようなミストーンも。
特にこのＣＤに含まれている「ス・スーディオ」

いけいけの曲で、やっているときはただただノリノリだったのですが、
やはり、もう一歩、いえ、もう四、五歩の努力が必要であると
実感してしまいました。

反してこの写真のＣＤ。
当然といえば当然なのですが、そんな粗は一切無い。
ソロも当然ミスコードなどありっこなく、
管楽器も、ミストーンの「み」の字もない。
当然といえば当然なのだろうが、比較してみると
その差の大きさに、少々愕然としてしまった。

趣味とはいえ、案外くそまじめに取り組んでいる音楽。
今年は、後から聴いて、
もっともっと耐えうるライブ録音にしないといけないと痛感をした。
これをもしお読みのメンバー同士がおられましたらば、
一緒になってさらに上を目指していきましょう。ね。

さぁ、明日はびしっと仕事始めです。
お客様、社員の皆さん、よろしくお願いいたします。