リハ

昨晩、日曜日の夜にも関わらず、
ジャズラブオーケストラのリハーサルが
何とも２１時から開催をされた。

サザエさん症候群になる年齢では無いが、
流石に日曜日の夜に出かけるのは
いくら好きなトランペットを吹くとはいえ
正直しんどい…あ、ここだけの話ね…。


ところで昨晩はボーカルとのリハーサル。
レアでも数年前にご一緒させて頂いた
男性ジャズボーカリストと、
私にとっては初顔合わせとなる
女性ボーカリストの二名の方との音合わせだ。

男性ジャズボーカリスト氏、
私の事を覚えていて下さり、
握手を求めて来て下さったのは光栄な事
リハーサルはそれなりに順調に進む。


しかしここで思うに、
毎回レアサウンズのコンサートでの
海外ゲスト氏とのリハーサルは
当日のホンの一時間足らずの簡単な物。

勿論それに臨むためにしっかりした練習と、
あらゆる事態を想定をした対応を考えるが、
改めて事前のこのリハーサルは有難い。

ただ、逆に言うなれば、
海外の一流プレーヤー相手に、
一時間そこそこでステージを作るそれを
経験しているという事は実は有難い！

仕事でもそうだけれども、
条件が厳しい事をこなせばこなす程、
お客様に対して信頼は高まり、
ひいては自らの実力がつくというもので有る。

ふと昨日のリハーサルで
そんな事を感じた次第。

条件が厳しいければ厳しい程自分の為になる！
案外何にでも使えるセリフだったりして！！