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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

和太鼓

2006年06月24日 | 思うこといろいろ
松坂肉は美味かった。
社員日帰り旅行は、それにつきます。
これを食べに行ったような物で、
流石に老舗のお店だけあって、
ボリュームもあり堪能しました。



伊勢では、旧友M山と再会。
相変わらず!でした。
松坂肉食べてお酒が随分回っていたので、
素面の彼にはね私はどのように写ったのでしょうかね・・。
又ゆっくり合いましょう。


17時45分に観光バスを下車後、
すぐタクシーで乗りつけたのは、18時開演の
和太鼓松村組のコンサート。
場所はいつも我々がコンサートで使う、名古屋市芸術創造センター。

何故これを見に行ったかというと、このプレーヤー達が、
ここにも投稿頂くこれ又旧友、剣士どのの知り合いとかで、私に
「ジャズばっかやっとらんと、こういう物の良さも感じなさい」
と言うことなのであろう。わざわざチケット頂きました。
ありがとうございました。

分刻みスケジュールの如く、
指定席に着席するや、本ベル。なんちゅうタイミング。
いつもは舞台上の私が、初めてこの会場の客席にいる。

そこで発見!なんとここ、
パイプ椅子固定して、かなりの席数を
増やすことが出来るのですよ!
レアの人、知っていました??
ざっと2,30席は有ったでしょうか、
指定席なのにパイプ椅子って言うのも気の毒でしたが、
PA分の席をこちらでまかなうことが可能です。
次回検討の余地ありですか???

と、そんなことは付録のような話。
剣士どのには、やや失礼ながら、
どうせ私には興味のない祭り太鼓の延長だろうよ、
と思っていたところ、
いやいや、「一糸乱れぬ」とはこのことでしょう。
それこそ譜面に表すと、三拍五連をインツーでこなすような
(それをやっていたわけではないですよ)ばちさばきは見事。

それに加えてステージ上段に構えられたマリンバ二台。
さらにオカリナ・ケーナのメロディー楽器。
確かに太鼓チームで2時間のステージをこなすわけですから、
それらの工夫が必要となります。
それにしても、見事なそろい方。
剣士どのが、おまえ見てこいと言うのがよく分かりました。

客席が、黄色い声のおっかけさんが一杯いたのにもややびっくり。
それに加えて、たぶん「なんとか太鼓保存会」の
おっちゃんの団体がなんとも相対的。
そういうおっちゃんは多分手に汗握り鑑賞していたのでしょうね。

最後は大手拍子。舞台と客席が一体となって、
結構楽しいステージでありました。
あらためてコンサートの大切なところは、
当然お客さまに対して、聴かせると言うことと、
「見せる」と言うことを教えられた気がしました。
そしてMCも軽んじてはいけません。
そんな思いで内容充実の一日が終了しました。

お世話になった旧友2名君。ありがとうございました。

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ありがとうございました。




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2 コメント

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ありがとうございました! (剣士)
2006-06-25 09:47:27
大変ご多忙の中、貴重な時間を割いて頂き誠にありがとうございました。

純粋にその音を聞いた時、何か潜在するものを感じさせてくれる音と私は思ってるんですが、、、行ってくれたことを間接的ですが伝えておきました、おおきに!
返信する
剣士どの (あおやき)
2006-06-25 11:35:19
こちらこそありがとうございました。

確かに潜在する物感じました。

一つは間違いなくリズム感。

彼らのそのノリは、

日本的だとか言うのではなく、

和洋問わず、体で感じるリズム感は素晴らしいですね。

しかし、シンバル!まであって、

さながらドラムソロの連続ですね。

いろいろな意味で勉強になりました。
返信する