青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

例え

2018年08月17日 | 思うこといろいろ
先日、亡き父初盆の読経をお願いした。

勿論我が子や孫も一緒に手を合せたのだが、
3歳10ヶ月と1歳9ヶ月の男の孫兄弟が、
最後までじっとしていられる訳は無く
焼香が終わるや下の孫が騒ぎ出してしまった。


そんな様子に娘、
来月の一周忌のお参りの時に、
お呼びした親戚の方々に迷惑がかかるから
来ない方が良いのかと悩んでいると言う。

即刻私、騒げば良い!

読経の静かな時を過ごすことも大事だが、
孫やひ孫が来てくれる事の方が、
亡き我が父親も喜ぶのだよ。と伝える。

そして、こうも例えた。

私が先々死んで同様な時、
絶対に娘や孫に、そして出来ているなら
ひ孫にも手を合わせてもらいたいと、
きっとそう思うであろうから。

そんな先の話と娘、笑いながらも、
納得した表情で来月の一周忌にも帰郷すると決めた。

故人を偲ぶとはそんな事なんじゃないかな。



さて明日は斑尾ジャズに出発。
天気は良さそう。行楽日和!

レアサウンズもここに紹介してもらっています。
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2 コメント

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喜ばれますとも (しましま)
2018-08-17 21:31:02
ひ孫さんが手を合わせることは、亡くなったお父様も喜ばれる、というのを読んで、涙が溢れてきてしまいました。本当にそうですよね!

もう一つ言うと、子どもが騒ぐことをちゃんと心配できているママであれば、多少賑やかになっても、その配慮は周りに伝わるもの。
若いママちゃん、立派な子育てをされていますネ。えらい!
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しましまさん (あおやき)
2018-08-18 08:42:18
気持ちだけの事なんですが、
きっとそうであろう、と思いたいですね。

立派かどうかはわかりませんが、
母としての貫禄みたいなのが付いて来たような気がします。
早いもので子供も二十代も後半になりましたもんね。お互い^ ^
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