国際

昨日メーカーさんのお誘いで、
名古屋国際会議場の展示会へ赴く。



非常に天気が良く、中庭にある
「幻のスフォルツァ騎馬像」も白く光っていた。


私はこの建物に大きな思い出が有る。


私が同業者の全国組合役員をやっていた時、
この会議場で大きなイベントを開いたのだ。

当時その組合の青年部という
組合直下の別組織にも関わらず、
確か400人規模で同業者の若手の方々参加。
シャトルバスを動かしたほど、
我が会にしてみると実に盛大であった。

その3年後この会の会長を拝命したのだが、
それを推して下さった理由の大きな一つが、
この会議場でのその会の成功に有った。

組織は時代の流れで解体融合繰替し、
今は随分と違う形で残ってはいるが
私は当時ほど活動が活発ではないのが事実。

あの頃が少し懐かしかったりするのである。



さてこの会議場でのイベントの思い出の一つが、
やはり我がレアサウンズジャズオーケストラに落ち着く。

懇親会の場でのアトラクションを
レアサウンズに演奏をお願いをしたのだ。

この時は全く私は演奏に加わっておらず、
業界重鎮の接待を一生懸命であったと記憶している。
それでも、私の所属するバンドと言うだけで、
どこか誇らしく感じたのは今も忘れもしない。

そう、

上手い下手とかいう次元ではなく、
こういう音楽仲間はビジネスのシーンも助けてくれる。
社会人として、社会人ビッグバンドと言うのは
正にこういう宝物！

ふとこの光景を見て思い出した15年程前の出来事。