青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

喪中

2022年11月25日 | 思うこといろいろ
喪中はがきを沢山いただくこの時期。
かくいう私も3月に母を亡くしたので
喪中はがきを出した身である。

ところで一般的に
喪中はがきを頂くと当然ながら
差出人を見るのが一般的では無いだろうか。

そして次に亡くなった方が何方かの確認。

 私の喪中で言うなれば
 あおやきは喪中なんだなと確認した後、
 あぁ、お母さんが亡くなったんだ。と。

これは受け取る人の年代にもよるであろうが、
今私は友人知人のご両親のご不幸が断然多く、
私同様の方々の喪中はがきが日に日に増加中だ。


ところで先日受取った喪中はがき、
いつものように差出人を見てすぐ思い浮かばぬ
女性の名前に家内の知人だと思い込み見過ごす。

数日後家内にそういえばあの方誰?と聞くと、
私の知り合いでは無いのかと言う思わぬ返答。

えっ!と、もう一度取り出し見直してみると、

 なんと!
 亡くなった方の名前が私の同級生である友人。

 ショックでした。。。

隣町で有名なバイク専門店を営む経営者の彼。
自らが発明したバイクの備品を世に広める為、
還暦を記念に、一人でバイク日本一周を企て
その走る姿をこのブログでも紹介した事が有るが、
そのバイタリティーは見習うべきだったのに。。

同じ大学の友人だが、
学業を共にしたのではなく飲み屋を共にした仲。
スキー部だった彼の誘いでスキーツアーも参加し
彼に教えて貰いスキーが好きになった私。

音楽以外の数少ない私の学生シーンには、
必ず彼を始めとしたスキー部との繋がりが有った。

 ここまで一生懸命働いて来て
 やり残した事もきっと多かったであろう。

喪中はがきを持つ手が震えるほどの驚きと無念。
どうかやっくり天国でお休みください。合掌。

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