青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

待望

2021年10月13日 | ドラゴンズ
昨日はドラゴンズファンには
正に待ちこがれていたニュースが有りましたね。



立浪監督の誕生。

シーズン残りあと僅か。
完全に優勝戦線から離脱した我がドラゴンズ。
その結果をあまり気に留める事が無い程、
野球は既に冬の時代を迎えてしまっていた私だが、
(とはいえ柳投手の力投は承知していますが^^)
ここに来て正に春を呼ぶようなニュース。


ドラゴンズ一筋の立浪さんの魅力は私には二つ。

 一つはその実績。
 もう一つは話術。


一つ目の実績は、
彼の現役時代を見れば誰もが認めるところ。
高卒ルーキーから引退迄走り続けたその実績は、
輝かしいという以外の言葉が無い程だ。

現役時代の実績と監督の指導力とは、
必ずしもイコールではないとよく聞くが、
私は少なくとも現役時代の実績が少ないよりは、
多い方が良いに決まっていると思うのだ。

それは仕事だって私の趣味の音楽だって同じ。

勿論、そうでない事例も有るし、
特にMLBではそういった傾向が強いらしいが、
実績は大切なその人の力だと私は思っている。


もう一つの話術。

これはどんな組織のリーダーにとっても
不可欠な要素だと私は強く思っている。

彼の野球解説は分かりやすい。
ややドラゴンズ寄りになるのはご愛敬だが、
それでも努めて平等に語る彼のそれは心地よい。

加えて専門知識を万人に分かりやすく正に解説。
決して鼻高々自分の過去の実績を語らない所も、
人間としての好感が持てる。

こういった感覚は今後、
話しかけられる側に立つ選手が感じる事になる。
同じことを伝えるにも言い方ひとつで全く違う。

この事についても期待が持てると感じるのだ。


話はそれるが、

 昨晩民放のニュース番組に、
 新しく総理になられた岸田さんが出ておられた。

  率直な感想は「日本語を話しておられた!」

 いや、嫌みでもバカにしたのでも全くなく、
 勿論慎重に言葉を選びながらでは有るけれども、
 自分のお考えを確り自分の言葉で述べておられたと
 本当に痛感したのです(内容はさておきですが)。

 一国のリーダーがちゃんと話すって大切。
 そんな事を感じながらテレビを眺めていました。


話を戻します。


何やら勝手な事をごちゃごちゃ書き綴りましたが
来年こそは我が中日ドラゴンズの快進撃を期待し、
そしてコロナも落ち着き野球観戦が出来る様願い、



....今年残りはヤクルトでも応援しようかな。と(^^)
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