ごせんし

今朝は一番からセミナーに参加し、
この様な時代にどう乗り越えるのか、
色々話を聞き大変ためになった。
その話は又後日として・・・・。


つい、昨日の話題が多いので再び。

ほんの僅かだったが被災地を巡ったため、
仙台を出発したのがお昼頃であったか。

慌てて戻る予定ではなかったのだけれど、
仙台を出て間もなくいきなり渋滞10キロ。
ナビが示す時間も距離も未だかつて無い。



もっとも災害復旧工事であるため、
こればかりはやむを得ずただ並ぶ。

実は往路は奇跡的に全く渋滞無し。
東名高速・首都高・東北自動車道という
極めてメジャーなルートを突き進んだ。

ところで高速道路の発達によって、
名古屋～仙台は様々なルートがある。
勿論、渋滞さえなければ往路でとった
そのルートが一番オーソドックス。

ただ、ネットの検索を見てみると、
北関東自動車道が、東北道と関越道とを
結んだ事により下のルートが便利。

名古屋からだと

東名高速→中央自動車道→長野自動車道
→上信越自動車道→関越自動車道→
北関東自動車道→東北自動車道。

やや何のことか分かり難いが、
東京経由で走るより15キロ程遠いに留まり、
確か全て片側２車線以上で走りよいはず。
特に首都高渋滞を避けられる利点がある。

ところが昨日の私はこんな所で渋滞にはまり、
更に栃木県辺りで渋滞の知らせを聞き、
上記ルートでも遅延が考えられたため、
渋滞中に考え急遽とったのが下のルート。
距離にして更に僅か10キロ程多いに過ぎない。


仙台から

東北自動車道→磐越自動車道→
北陸自動車道→上信越自動車道→
長野自動車道→中央自動車道→東名・・。

これでは何のことか分かりませんね。。

福島郡山辺りで東北自動車道から、
猪苗代湖畔・会津磐梯山を通る磐越道へ。
一度日本海側に出て新潟から北陸道で上越へ下る。
奇しくも柏崎刈羽原発の横をすり抜け、
豪雪地帯妙高高原から縦長長野を縦断。
諏訪湖辺りから中央道に乗り、
恵那山トンネルを抜け出て無事愛知着。


で、

何もそんなルートの話する訳ではなかった。

その磐越自動車道の話しだ。
東北道では渋滞が起きていたのだが、
一転、磐越自動車道に入るやご覧の通り。



思わずスピードが出てしまう状態。
そして見知らぬ地名がどんどん出てくるのは、
興味深く全く眠気も全く起きなかった原因か。

そして表題、ごせんし。

恐らくこれをご覧の皆さんは、
私が「ごせんし」と言ったら
五線紙に決まっているとお思いであろうが、
なんと新潟市に「五泉市」と書いて
「ごせんし」と読ませる街があるのだ。

なんとも素敵な名前ではないか！

ちなみに、五泉パーキングエリアも。



私が市長だったら絶対音楽の街にするな。。

な～んて、逆に言うとこんな事を考えるしか
楽しみが無い1日だったと言う事ですかね！