青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

書道塾

2007年06月22日 | 思うこといろいろ
昨日MIYAさんのコメントにもあった
「書道塾」。我々の時代は、
「そろばん」とペアで習い事ベスト2だった記憶。

私が小学生だった頃、
我が家から歩いて1分、走ると20秒で
その「書道塾」はあった。
最終取得位は、なんと「準特待生!」
なのに今の字は!何!!と思われるだろうが、
ほんとうにその「位」を取得していたのだ。
確か、5段の上がその位だったはず!
太い筆でも結構書いていた記憶がある。

ただ確か、書道の認定組織というのは、
日商のそろばん検定とは違い、
その書道会が独自に段級位を認定しているものなので、
公的・一般的な評価にはならなかったはず。違ったら失礼。

ところで、書道の「判定基準」は何処にあるのだろうか?
極端な話かもしれないが、この「判定」は
オリンピックのフィギュアスケートや、
シンクロナイズドスイミングなどで
言われるところの「芸術点」と似ているような気がする。
一部どうしても人の主観によって評価が左右されるもの。
そういう意味からして、書道は「芸術」?
計測して時間や量で競う競技・技術よりも
どちらかと言うと「曖昧」な場合が無いとはいえない。

そういう「芸術点評価」という意味では、音楽など最たるもの。
吹奏楽コンクール然り山野ビッグバンドコンテスト然り。
もちろん、その道の重鎮が審査をするわけなので、
「曖昧」と言っては失礼に当たるか。

ところで、話が更に発展しちゃうが、
「早慶明ジャズフェスティバル」というのをご存知であろうか?
私は行ったことは無いのだが、
雑誌やネットなどで見る限り
「観客の拍手による審査」を実施しているという。
要するに、大きな拍手が送られた学校が優秀校に選ばれる
ユニーク且つ公正な審査システム。
一度その「審査」の場に参加してみたいものだ。

話を戻すが書道。先の通り、通った割りには・・・の現実。
まぁこれも子供の社交場と言う印象が強い。
今「そろばん塾」と並んで、この「書道塾」というのも、
余り通っているという子供を聞いたことが無い。
現実は如何なものだろうか?

さてご覧の諸氏、書道の腕前の方は如何なものでしたか?
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4 コメント

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デビルさん (あおやき)
2007-06-23 11:47:15
やはり通っておられましたか。

あの後色々調べてみたら、
やっぱり書道の世界は、
やる気を喚起させる為に独自の検定制度で
段級位を与えるのだそうです。

それもなんですネェ・・・。

ところでデビル社改築工事でおそらく今も
会社に一人詰めておられるのでしょうネェ・・。
お疲れ様でございます。

私も会社で一人寂しく電気修繕傍らお留守番です。
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うちは (デビルすねお)
2007-06-23 11:28:47
デビル家では奥さまも長男のおぼっちゃまとも習字は
おじょうずのようですが、私は通ってもヘタでしたね。
上の剣道少年のおぼっちゃまは中学校まで通っていた
のでとてもお上手なようです。
でも習字の先生は確かに仰せのとおり、見る目、筋に
くせがありすぎのような気がします。
どうみてもこちらの方がまとまっていてかつ、勢いが
あって秀逸なのに、バランスの悪い、はみだしたこっち
が選ばれたりなんかしてることがありますね…
返信する
丼君 (あおやき)
2007-06-23 09:45:20
商売の数字、営業の数字っていうのは、
そろばん能力が無くても、
すっと答えが導き出せますよね。
成績が悪い時には特に!

>ゴードンでは、下2桁は切り捨て。

月曜日、お得意様と伺います。
下3桁切捨てでお願いします。
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Unknown ()
2007-06-23 03:20:44
書道もそろばんも全くと言っていいほど、やった事がないです。正月の書き初めなんつぅ~のは、苦痛で苦痛で…。



ゴードンでは、下2桁は切り捨て。



そろばん塾行ってなくても、なんとか営業してます。
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