娘の時は、仕事で余り行けなかった「授業参観」
最近はなんとか土曜日に休みをとることが
出来るようになり出席。2時間にわたるロングラン。
まずは一時間目「理科」の実験。
実験のお題が「もののあたたまり方」。
先生第一の質問。
「これは何を実験しようとしているでしょうか?」
すると真っ先に息子の手が上がる。おぉ積極的。
「ものをあたためる実験!」(まわりでくすくす・・)
・・・そのまんまではないか!
その後数人、息子と五十歩百歩の答えの後、
目の前に座っていた女の子が答えたのが
「水や空気をあたためて、どのように暖まるかを
試すことだと思います!」ときっぱり!
おぉ、100点満点の答えじゃないか。
その女の子とは、なんとA音ちゃん!
さすが喜助さんのお子様である。
喜助さんとは、以前ここでもご紹介したが、
何かと最近登場するst.rareくんと共に、
デキシーランドジャズバンドをされておられる方。
要するに、私と同じ音楽好きのお父さん。
こういうところで話の出来る方と出会えるというのは
嬉しいものです。今後ともよろしくお願いします。
今回は「鉄」がどのように熱を伝えるかという実験。
ビーカー(この言葉懐かしいでしょ)にお湯を入れ、
スプーンをその中に入れることにより、
熱の伝わり方を見る。先生次の質問。
「お湯の中に入れるとスプーンはどうなるでしょう?」
ここで又息子。積極的なのは良いが、答えが
「ちいさくなる!」(まわりでくすくす・・)
・・・あのなぁ、そんなわけないだろうが・・・
コーヒーかき混ぜる度に小さくなったら、
喫茶店にいくつスプーンがあっても足りないだろうが!
しかし他の子供達からも、
写真の通り、もえる、とける、まがる、おれる
ひょっとして君たち、うけねらいで答えているのか?
実験をして熱伝導を実感。単純ながら、
こうしていろいろなことを私たちも覚えたのだろう。
そして先生が「どうなりましたか」と尋ねると同時に、
「ちいさくなりましたか~」と投げかけるとなんと息子、
「そんな気がする~」(まわりでくすくす・・)
おーーーーい!
次の時間は、他のクラスと合同で「防災」の授業。
なんでも半年前にも同様の授業があり、
災害時の「非常食」につい学び、その時購入した
様々な非常食を今日試食してみるという授業。
子供たちは非常食という非日常が楽しくて仕方がない。
まぁ、本当にこういう物にお世話になるときが来たら、
とてもそんな状態ではないだろうが・・。
ただでさえ賑やかなのに、そこにテレビカメラが入る物だから、
さらに騒々しい。先生たちも大変だわ。。
事実、こういう体験学習は、私も初めて聞いたことだし、
格好のマスコミネタと言ったところか。新聞社も来ていた。
テレビカメラと女子アナウンサー(左の人)誰かのお母さんではありませんので。
さて試食の内容となると、
カンパンに缶詰、非常用のご飯から、
緊急用の飲料水など様々。
専門の大学教授の方の話から、ここで学ぶ物の一つとして
「日頃家で食べているものと比べ、美味しくないことがわかりますねぇ」
との投げかけに「ううん、おいしいよ!」
・・・・それでは、話が前に進まないではないか!
しかし、私もいただいたのだが、確かにカンパンなどは、
以前食べたときよりずいぶん美味しくなっていたような気がするし、
みんなが食べていたものどれもすべて、
いろいろな味の工夫がされていたような気がする。
とはいえ少なくとも、防災意識と言うことが、
こういうところから芽生えていくというのは
大変重要なことであると実感した2時間目でありました。
そのテレビ、本日NHK、6時45分からの
ニュースで放送されるそうであります。
それ以前にこのブログご覧頂きました近隣の皆様、
是非テレビご覧下さいませ!
最近はなんとか土曜日に休みをとることが
出来るようになり出席。2時間にわたるロングラン。
まずは一時間目「理科」の実験。
実験のお題が「もののあたたまり方」。
先生第一の質問。
「これは何を実験しようとしているでしょうか?」
すると真っ先に息子の手が上がる。おぉ積極的。
「ものをあたためる実験!」(まわりでくすくす・・)
・・・そのまんまではないか!
その後数人、息子と五十歩百歩の答えの後、
目の前に座っていた女の子が答えたのが
「水や空気をあたためて、どのように暖まるかを
試すことだと思います!」ときっぱり!
おぉ、100点満点の答えじゃないか。
その女の子とは、なんとA音ちゃん!
さすが喜助さんのお子様である。
喜助さんとは、以前ここでもご紹介したが、
何かと最近登場するst.rareくんと共に、
デキシーランドジャズバンドをされておられる方。
要するに、私と同じ音楽好きのお父さん。
こういうところで話の出来る方と出会えるというのは
嬉しいものです。今後ともよろしくお願いします。
今回は「鉄」がどのように熱を伝えるかという実験。
ビーカー(この言葉懐かしいでしょ)にお湯を入れ、
スプーンをその中に入れることにより、
熱の伝わり方を見る。先生次の質問。
「お湯の中に入れるとスプーンはどうなるでしょう?」
ここで又息子。積極的なのは良いが、答えが
「ちいさくなる!」(まわりでくすくす・・)
・・・あのなぁ、そんなわけないだろうが・・・
コーヒーかき混ぜる度に小さくなったら、
喫茶店にいくつスプーンがあっても足りないだろうが!
しかし他の子供達からも、
写真の通り、もえる、とける、まがる、おれる
ひょっとして君たち、うけねらいで答えているのか?
実験をして熱伝導を実感。単純ながら、
こうしていろいろなことを私たちも覚えたのだろう。
そして先生が「どうなりましたか」と尋ねると同時に、
「ちいさくなりましたか~」と投げかけるとなんと息子、
「そんな気がする~」(まわりでくすくす・・)
おーーーーい!
次の時間は、他のクラスと合同で「防災」の授業。
なんでも半年前にも同様の授業があり、
災害時の「非常食」につい学び、その時購入した
様々な非常食を今日試食してみるという授業。
子供たちは非常食という非日常が楽しくて仕方がない。
まぁ、本当にこういう物にお世話になるときが来たら、
とてもそんな状態ではないだろうが・・。
ただでさえ賑やかなのに、そこにテレビカメラが入る物だから、
さらに騒々しい。先生たちも大変だわ。。
事実、こういう体験学習は、私も初めて聞いたことだし、
格好のマスコミネタと言ったところか。新聞社も来ていた。
テレビカメラと女子アナウンサー(左の人)誰かのお母さんではありませんので。
さて試食の内容となると、
カンパンに缶詰、非常用のご飯から、
緊急用の飲料水など様々。
専門の大学教授の方の話から、ここで学ぶ物の一つとして
「日頃家で食べているものと比べ、美味しくないことがわかりますねぇ」
との投げかけに「ううん、おいしいよ!」
・・・・それでは、話が前に進まないではないか!
しかし、私もいただいたのだが、確かにカンパンなどは、
以前食べたときよりずいぶん美味しくなっていたような気がするし、
みんなが食べていたものどれもすべて、
いろいろな味の工夫がされていたような気がする。
とはいえ少なくとも、防災意識と言うことが、
こういうところから芽生えていくというのは
大変重要なことであると実感した2時間目でありました。
そのテレビ、本日NHK、6時45分からの
ニュースで放送されるそうであります。
それ以前にこのブログご覧頂きました近隣の皆様、
是非テレビご覧下さいませ!
記憶が微かだ・・・。
いかん。誰かのことが笑えない・・。
>A太郎で
そのまんまですねぇ。
A太郎で。
メンバー・・・??だった?
ユニフォームをそろえてのリコーダー4人衆も
捨てがたいですが・・・。
いずれにしてもまずはパートを決めましょう。
スケルトンのリコーダーを吹く姿だけは
想像したくないんだなぁ。
同じ楽器吹いていて間違えたら、
彼に何言われるか分からないし・・・。
ラッパとトロンボーンという
やや違う生活圏が、我々の間の均衡を
保っているような気がしてなりませんよ。
今晩の夢に、キーニョ君と二人して、スケルトンのリコーダーで演奏しながら出てきそう!!
ウ~~~ン、明日の目覚めが心配・・・
音聞くだけで逃げていくので無理でしょう!
アルトホルンもね、もういいって。
次はサックスだーーと言っています。
(でも学校のトランペット鼓隊にサックスはない)
誘われていないから良いけど、
わたしゃリコーダーだけは勘弁ね。
フォルテピアノが付かないからつまんない!
本日はお疲れ様でした。
日頃ご勤務の学校とは違い、
ほのぼのとしたところがあったのではないでしょうか?
確かに、プリントされていたことと、
現実の場面が反対であったという質問、
私は最初冗談で言っているのかと思いました。
ところが、真面目な意見なのですね。
先生らしい観察です。確かに今納得してしまいました。
こういう人たちがやがて社会に出てくるから、
仕事を教える側としても色々苦しむ訳ですね。
今、私の直下の人たちが、若い人に物を教えるのに
苦労している理由が分かったような気がします。
缶詰も、美味しかったですよねぇ。
私なんか、不謹慎にも、カンパン食べて、
「こりゃつまみになるぞ!」ってつぶやいたら、
隣にいらっしゃった見ず知らずの奥様に笑われました!
いずれにしても、学校に足を運んで良かった一日でした。
最後に、チョコレート息子が喜助さんの分
横取りして済みませんでした
又お会いできる日を楽しみにしています。
あおやきさんの息子さんは確か、アルトホルン担当だったはずですから、この際、喜助さんのお嬢さんも巻き込んでそのアルトホルンデュオを演奏してみては?
譜面よろしかったら貸しますよ。
でも、多分移調しないといけないと思いますが。
A音のことを過分におホメ頂きまして有難うございます。それよりなによりウチのかみさんがあおやきさんの息子さんのファンでありますので、先日14日の聖なる日にも、帰ったらちょうど息子さんがおみえででして、リビングで娘のA音とゲームやっておられました。そしてかみさんはA音と共に息子さんにチョコをあげているのです(それはオレの分だろがっ!!学校で一個ももらえんかったんだそ!!昔は職員室に行列が出来てたじゃないか!!!!・・・あら、ごめんあそばせ。いい年してホンネが出てしまいましたわ)。
そういえばこの理科の実験の時に「プリントのアルコール・ランプの絵の向きが実際の目の前の実物の向きと逆なので、分からなかった」という発言がありましたね。父兄のみなさん、あ然としておられましたが、私は実は似たようなことを毎日のように経験しております。デジタル世代と言いますか、PC世代と言いますか、そのとおりにそのまま示さないと今の子供たちは自分の頭の中で方向を変えてイメージすることは大変苦手です。さらに、CGもこれだけ発達しているのに奥行きも推し量ることも苦手です。これは本当に最近実感することです(でも高校生なんですが)。
それにしてもニュースでご父兄の方々のインタビューが悉くカットされてしまっていたのは悲しかったですなぁ。
でも、子供たちには今日の非常食の授業の意味はどんな印象として残ったのでしょう。A音にはもちろん「さんまの蒲焼の缶詰は案外おいしいものだ」としかインプットされていないに違いありません。激甚災害がやって来て、避難生活を送って、その中で食べるモノは・・・というイメージは、そっくりそのまま示されないと無理かもしれないな・・・とあの理科室の後だけにそう思ってみていました。