青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

銭函

2017年03月10日 | 鉄道的記事
もう既に三日も前の話だが、

今回の北海道出張は、
業界の重鎮氏が昨秋叙勲を受賞され、
その祝賀会に出席をするというのが
メイン行事として訪れていた。

その空いた時間を使ってもちろん、
業界諸氏との情報交換には勤しんだが、
それでも空いた時間で折角来た白い大地を
体感するため鉄道で廻ってみた。



新千歳空港から札幌に当然向かうのだが、
それを飛び越し小樽方面へ30分弱行くと、
その名称から有名になった銭函駅がある。



この駅がスポットを浴びたとき実は、
名古屋のとある駅も随分注目をされた。
(もっとも一部の鉄道マニアだけど)

その駅とは、当社至近の金山と鶴舞。
「金の山に鶴が舞う」とはなんと目出たい名称!
銭函も同様、お金がたまるという印象から、
入場券がお土産で売れたと言う事も聞いた。



実はその入場券を買いたかったのだが、
昨日の記事の通りこの駅を降りたすぐに
訃報に接したため買い忘れたというのが実態。

それほど動揺した自分がそこにいた様だ。



駅前はご覧のように雪が積み上がり、
その反対側には海が広がるロケーションである。



そしてこれ ↓

残念ながら食事後に訪れたのだけれども、
こんな素敵な寿司屋さんが駅前に建っており、
空腹だったら絶対寄りたいと思ってしまいましたよ。



またこの蔵!



初め何の建物かわからなかったのですが、
こっちに回ってみて喫茶店という事がわかりました。



残念ながら時間がなく入ることできず、
こっちで缶コーヒーを買いました(^^)/



でも、ザンギって文字が北海道らしい。
どこから見ても同じようなデザインのコンビニでも
扱う食材などで多少の違いがあるんですね!

滞在時間ほんの20分ほどでしたか。
来た道を戻り札幌に向かおうとホームに立つと、



三人がかりで凍り付いた雪を掻いておられました。
これ随分の仕事量ですよね。

雪国の方の苦労がそんなにわからぬ私でも、
これ見たら随分大変な事だと痛感をしました。


シリーズ鉄道で行く白い大地は明日に続く?
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 訃報 | トップ | 美唄 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
銭函 (Ken坊)
2017-03-10 09:09:20
学生の頃に、原付かっとばして小樽へ行く途中に寄ったのを思い出しました。
あの辺りの海産物は絶品ですね!
つくづく羨ましい・・・
PS:お気をつけてお帰り下さい。
返信する
ken坊さん (あおやき)
2017-03-10 12:22:06
そういえば北海道にいらした時期があったんですね!
原付で小樽を目指すなんて楽しそうです(^^)/

この辺りの海産物はやはり違いますね!
東京へ寄る必要がなかったら買って行って差し上げたのに。
残念だな~

まだしばし東京です。気をつけて帰ります。ありがとうございます。
返信する
でっかいど~ (ドアかわ)
2017-03-10 23:41:44
北海道~・・・ですね(古いけど)
昨年、初北海道の時にでくわしました、
「ざんぎ」。所変わればいろんな
料理があるんですよねぇ。
私にとっては「味噌カツ」しかり
「あんかけスパ」しかり・・・(笑)
返信する
ドアかわさん (あおやき)
2017-03-10 23:59:42
でっかいどう…って、
何時代でしたっけ^^

ホントところ変わればですね。
でも私には味噌カツもあんかけスパも、
極めて標準的な食べ物なんですけどね^^;
返信する