昨日叔母の葬儀に大阪に出向いた。
向かった身内7人の小団体の内
90代1人、80代3人お連れして、
新幹線に乗り込むのには結構一苦労。
人生の先輩に恩返しとの気持ちで、
切符の手配から待合室の椅子取りと活躍。
新大阪ではタクシー二台に分乗して向かう。
ここでとんでもない事が起きたのだ!
新大阪から新御堂を真直ぐ北上。
目指すは箕面山を超えた辺り。
地図を見ていただくと分かるが、
箕面グリーンロードと称する
全長5キロにも及ぶトンネルがある。
トンネル入り1キロも進んだ辺りであろうか、
突然、拳銃にでも撃たれた様な爆発音!
(もっとも拳銃に打たれた事は無いが)
一発ならまだしも、連発するのだ!
トンネルに響き渡るその音、
一体どこから発せられているのか、
分かっていたのだが否定したくなる現実!
そう、
乗っているこのタクシーが音を立てているのだ!
恵那山トンネルを想像いただきたい。
高速道路のトンネルを8キロ通過するのに、
あれだけの時間がかかるわけで、
一般有料道路のこのトンネルの5キロの長さ!
生きた心地がしない!!
流石に私、非常駐車帯に停めましょうと促すも、
これは一度停まると二度と動かなくなりそうなので、
走り切ります。と言うではないか。。
一理ある様なそうでもないような理論。
事実こんなトンネルの中にお年寄りと取り残され、
いつ救助が来るかわからぬ中で待つより、
スリル味わいしばらく我慢した方が良いのか!?
いや、タクシー燃料のLPGが爆発でもしたら、
葬式に向かった我々が死んでしまうと言う
笑い話にもならない事態でもあるではないか!!
強行に停めさせようと思うと、
しばし爆発音が小さくなったりして、
そうであれば走り抜けて欲しいと言う思いが
もたげて来て自らの危機判断無さを思い知る。
そうこうする内、速度が落ちるのが分かる。
加えて運転手、絶対そんな所触っても、
関係無いであろう空調辺りを触っている。
その間も爆発音は発せられている!
実際どれぐらいの時間そうであったのだろう。
車内の一同が安堵したのは前方の明かり!
そう、トンネルの出口が見えた時である。
その時の速度30キロ程であっただろうか!
後方は恐らく車が連なっていたであろう。
そんなことその時は気に留める余裕もなく、
トンネルを出たところで失速。
そこに有った非常駐車帯に滑り込むと、
車は映画のワンシーンの如くエンジン停止。

勿論そこで下車。
ただ5キロにも及ぶトンネルの出口は、
大阪とはいえ山の中で有り、
救助隊が到着する迄軽く30分は待ったであろうか…
加えてそこはさらにバイパスでも
作るのであろう山の中の工事現場…
行き交う人々に、異様な喪服姿の我々4人
ジロジロ見られながら、
それでも気候が良く天気であった事だけは幸い。

葬儀開始に遅刻しつつも、
焼香、お別れ、そして初七日法要迄お参り出来、
思わぬ珍道中は無事22時に帰宅出来ました。
皆さん、
タクシーは爆発しないのを選びましょう!
向かった身内7人の小団体の内
90代1人、80代3人お連れして、
新幹線に乗り込むのには結構一苦労。
人生の先輩に恩返しとの気持ちで、
切符の手配から待合室の椅子取りと活躍。
新大阪ではタクシー二台に分乗して向かう。
ここでとんでもない事が起きたのだ!
新大阪から新御堂を真直ぐ北上。
目指すは箕面山を超えた辺り。
地図を見ていただくと分かるが、
箕面グリーンロードと称する
全長5キロにも及ぶトンネルがある。
トンネル入り1キロも進んだ辺りであろうか、
突然、拳銃にでも撃たれた様な爆発音!
(もっとも拳銃に打たれた事は無いが)
一発ならまだしも、連発するのだ!
トンネルに響き渡るその音、
一体どこから発せられているのか、
分かっていたのだが否定したくなる現実!
そう、
乗っているこのタクシーが音を立てているのだ!
恵那山トンネルを想像いただきたい。
高速道路のトンネルを8キロ通過するのに、
あれだけの時間がかかるわけで、
一般有料道路のこのトンネルの5キロの長さ!
生きた心地がしない!!
流石に私、非常駐車帯に停めましょうと促すも、
これは一度停まると二度と動かなくなりそうなので、
走り切ります。と言うではないか。。
一理ある様なそうでもないような理論。
事実こんなトンネルの中にお年寄りと取り残され、
いつ救助が来るかわからぬ中で待つより、
スリル味わいしばらく我慢した方が良いのか!?
いや、タクシー燃料のLPGが爆発でもしたら、
葬式に向かった我々が死んでしまうと言う
笑い話にもならない事態でもあるではないか!!
強行に停めさせようと思うと、
しばし爆発音が小さくなったりして、
そうであれば走り抜けて欲しいと言う思いが
もたげて来て自らの危機判断無さを思い知る。
そうこうする内、速度が落ちるのが分かる。
加えて運転手、絶対そんな所触っても、
関係無いであろう空調辺りを触っている。
その間も爆発音は発せられている!
実際どれぐらいの時間そうであったのだろう。
車内の一同が安堵したのは前方の明かり!
そう、トンネルの出口が見えた時である。
その時の速度30キロ程であっただろうか!
後方は恐らく車が連なっていたであろう。
そんなことその時は気に留める余裕もなく、
トンネルを出たところで失速。
そこに有った非常駐車帯に滑り込むと、
車は映画のワンシーンの如くエンジン停止。

勿論そこで下車。
ただ5キロにも及ぶトンネルの出口は、
大阪とはいえ山の中で有り、
救助隊が到着する迄軽く30分は待ったであろうか…
加えてそこはさらにバイパスでも
作るのであろう山の中の工事現場…
行き交う人々に、異様な喪服姿の我々4人
ジロジロ見られながら、
それでも気候が良く天気であった事だけは幸い。

葬儀開始に遅刻しつつも、
焼香、お別れ、そして初七日法要迄お参り出来、
思わぬ珍道中は無事22時に帰宅出来ました。
皆さん、
タクシーは爆発しないのを選びましょう!
なのに、整備しているの?と疑いたく
なります!
ともかく皆様、御無事で何よりです。
ご苦労様でした。
自動車整備業界に身を置くものとして、大変、興味深いのですが、何だったんでしょうか?その爆発は…
マフラーの触媒が異常発火したとか?
大事に至らなくて良かったです。
本当に日本の出来事とは思えぬ話。
何かあったらどうするのでしょうかね。
無事で良かったです。
いやあ、結局何だったのでしょうか?
何やら運転手ブツブツ言っていましたが、
これだ、という原因は分かっていなかった様です。
命拾いしました。。
是非タクシー選ぶ際には
爆発しない事の確認を!
けど、本当にそんな映画みたいなことが起こるんですね。私は体験がないですが。
しかし、車を扱う仕事をしている会社が整備不良とは、けしからんですね。
たいていの人は経験無いと思います。
個人タクシーでしたから、整備怠ったのでしょうね。
けしからん話だと思います。
昨日タクシー乗ったんですが
「この車爆発しません?」なんて聞いちゃいましたよ!