青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

素晴らしい

2009年06月09日 | 思うこといろいろ
アメリカのピアノコンクールで優勝された
辻井さんというピアニストの話
ご存知の方も多いかと思いますが
私までもが感動する素晴らしい話ですね。

とんでもないハンディーを乗り越え
勝ち取ったこの栄誉という物は、
凡人である私にまで何某か勇気頂いた気分。
今日通勤時に報道していたテレビ番組で
その話をずっと聞いていましたが、
とても心が清々しくなりました。

私は人生を悔いるつもりは全く有りませんが、
こういう人の心打つ素晴らしい活躍を聞くと、
まだまだ努力が足りなさ過ぎると反省しきり。
仕事にしても音楽にしても何でもそうだが
集中して事に臨む事の重要性を痛感するのです。

人は言い訳をよくします。
私も言いますし、周りでも良く聞きます。
彼がもし目が見えない事を言い訳としたら
絶対こういう事にはならなかったでしょう。

売上不振を不況だからと景気のせいにしたり、
何かと上手くいかないことを他人のせいにしたり
まして音が出ないのを楽器のせいにしたり・・。



彼から学ぶ事は、誰にでも有ると思います。

私も充分学ばさせていただきました。






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2 コメント

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でびるさま (あおやき)
2009-06-10 00:23:08
そこ見ておられましたか!

ホント、感動的な話でした。

会社にしても、レアにしても
「甘え」は蔓延しています。
それがいけないと言うのではなく、
少しでも彼のような努力を
一人ひとりがする事が大切なのだと
改めて痛感するのであります。よ!
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Unknown (でびる)
2009-06-09 23:10:21
母親の顔を一度だけ、見ることができたなら、
また目がみえなくなっても良い…と父親に語った
そうですが、朝から涙腺が緩みました
返信する