新年会

昨日は社長と新年会というか、呑み会。
久しぶりに高級焼肉屋さんへと出向いた。
最近焼肉といえば、チェーン店の280円焼肉屋へ
行くことが多い私にとっては、
ここの美味さを知っていただけに、心が弾む。

このお店、一時期は高級住宅街の一角に有ったり
又、あるお店はピアノの生演奏かをやっていたりと、
高級志向をかもし出して人気が有ったのだが、
やはり不況の波にあおられたのか、
以前通っていた店舗が閉鎖されて以来、
随分足が遠のいていた。

今回、久しぶりに他の場所でやっていないかどうか
ネットで探したところ、見事に引っかかってくれて行くことが出た。

驚いたのは、その店で出迎えたひとが「○○さまいらっしゃいませ」と
苗字で呼びかけてくださるではないか。
すぐ思い出せれなかったのだが、その人は以前通っていた店舗の店長。
確か、かれこれ7.8年ぶりぐらいだったにもかかわらず、
客の名前を覚えている。客としてはなんとなく嬉しい。
すごく素晴らしいことだと感心しました。

さてうち社長、酒がめっぽう強い。
私も嫌いなほうではないが、社長にはかなわない。
以前こんなことがあった。

私が当然社長の盃に気を配り、盃が空くとお酌をしていた。
酒呑みというのは、往々にしてそういうことには気が利く。
当然社長とはいえ、私の盃への気遣いを怠らない。
で、社長が酒好きだということがわかっているだけに、
盃の1/3くらいになると、勧めるといったペースで呑んでいた

その日はいつにも増し、ハイペースだった。
すると社長曰く「おまえは呑むペースが速いなあ」といわれるではないか。
さらに「おまえは酒が好きだなあ」と。
いえいえ、とんでもない、その言葉全部お返しします。と。
お互いの盃に気を使いすぎで、加速度的に呑んだ時の話。
確か二人で一升半程呑み干した記憶である。

まぁ、健康で酒が呑めるということは良いこと。
今日も実は新年会。余り呑みたくない同業他社さんとの会だが、
これも仕事と割り切って行って来ます。