青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

初日その2

2021年07月06日 | 旅の記録
この調子だと何記事書くのであろうか。
還暦旅行の初日の二記事目。

個人の記録も兼ねていますので、
むかつく記事が(^^♪出てきましたらば、
どうぞ読み飛ばしてくださいませ!


山陰湯村温泉。
一泊目はここでお世話になった。

実はこの辺りで有名な城崎温泉には、
学生時代に近くに住まう友人宅を尋ねた際も、
子供が出来てから家族で来た事も有ったので、
今回はあえて兵庫県北西端に位置する湯村に泊まる。

夢千代日記で有名な温泉と言って、
分かる人にはわかるのかもしれないが、
ここで昨日の記事でも書いたコロナの爪痕を感じる。

街が沈んでいる。

日本人の泊り客は当然見受けるが、
これまた当然ながら海外客は全くいない。

ここもきっと海外客で賑わったであろうと想像するは、
あらゆる案内板に英語中国語韓国語の文字文字文字。

宿の人の明るさが余計に寂しい。



90℃で沸く源泉近くには、
卵を売っている店が多数あり、
そう、ゆで卵に12分でするという
温泉地ならではの「イベント」は開催中。
きっと海外の方なら興味深くされるのであろうが、
日本人は案外素通り。



こんな感じで吊るして12分を待つのだが、
残念ながら我々も晩御飯前だけに「パス」。
ただ、温泉独特の硫黄の匂いと共に
確りと温泉気分は味わえたのでありました。

で、こんな表記を発見。



そう、源泉近くの温泉河川敷が熱いのだ。



ここの河原の道がずっと熱くて、
靴のゴムを通してもその温もりが伝わった来る。

それ程までにしっかりと湧き出ている温泉。
人が閑散としているのは頑張って人にカメラを向けぬ様
努力した結果も有るが、それでもこんな瞬間が撮れるのは
やはり人出が極端に少ないことの現れ。

ただお陰で宿はゆったり。

個室食と言ってもここの旅館の場合は、
隣の部屋を食事会場とするスタイルを取っていて、
正に満室になっても普段の半分しか入れるぬ状況。
つい尋ねてしまったがこの日は30%の入りだそうで、
その分丁寧に対応下さったような気がする。

個室食の証拠(^^♪



そして露天風呂付客室の証拠(^^♪



日本酒を呑んだ証拠(^^♪



アワビを食べた証拠(^^♪




......そろそろむかついてきた人が多そうなのだが、

続ける。


この旅館の仲居さん、
通常期の様なお世話では全くないのだけれども、
それでも感染対策をすごく意識したうえで、
かなり一生懸命お世話をして下さる。

そして話の中で「還暦の旅」だと話すと、
何とオーナーがこんな色紙を持って祝いに来てくれた。
勿論ソーシャルディスタンス取りすぎな程取って(^^♪



これにはとても感動をして、
当然のことながら冷酒がもう一本追加になったのであった。

つづく。
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2 コメント

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Unknown (スイングおじさん)
2021-07-06 10:18:51
御夫婦そろっての還暦おめでとうございます。
私も先日、悩んだ末に車で東北を回ってきました。
コロナ対策は万全にして行きましたので不謹慎ですが
どの場所もゆったり回れたので、良い思い出となりました。
続きのブログ楽しみです!
返信する
スイングおじさんさま (あおやき)
2021-07-06 11:56:18
ありがとうございます^ ^

スイングおじさんさんもよくご旅行されますが、
旅行で見知らぬ土地に行くのは気晴らしになりますよね。
今日第一回目のワクチンを打ちましたので、
秋にはまたどこかに出かけたいと今から思っています。

またその頃音楽も再開したいと思っています。
是非またよろしくお付き合い下さいませ!
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