飲みトモが何をするにも営業は大事。
「酒を飲みながら相手の方向性を知り、自社との協力をお願いする。
相手の情感をかきたて引き出すことが出来れば営業は出来るよ。
勉強するなら今でしょう!」と言われ、中古本屋さんで「なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?」を買って来たが、やっぱり場を踏む、実践だよなと感じる。
飲みトモは、ウチの営業は深夜になる事は少ないし、結果を出せば何も言われない。結果を出せる人はそれなりにしてるしね。お盆明けにでも営業の人を入れて飲もうとなったのだが…心地良いトークか~。
ネタ探しにネットでブラリしているとこの様な記事が有りましたので。
なぜあの人の話はおもしろく、記憶に残るのか?(プレジデントオンライン) - goo ニュース
■同じ内容なのに、なぜあの人の話はおもしろいのか
先日、5名ほどのパネラーの方による講演を聞かせていただいた。大手メーカーの役員や、起業家、マネージャーなどを務める女性たちが、自分たちの仕事と生活を通して、働き方を考える内容のもの。ディスカッションというよりは、各人にインタビューをするように考えや経歴に絞って話が進められていく。それぞれが自分の主張をはっきりと持っており、どなたの話も聞く価値のあるものだった。
ところが、やはり「おもしろかった話」「いいことを言っていた人」について聴衆の話を聞くと、およそ一致して同じ人物をあげていた。「私も同じで……」と前ふりをして、ほぼ同じ話をしているにもかかわらず、話にはどこかに違いがでてくる。それはどこにあるのだろうか? 話の内容を書き起こして見ていくと、くっきりとその違いが浮かびあがっていた。
たとえば、話にインパクトがあったと言われたA氏と、B氏の内容と対比させてみよう。「仕事への活力や発想をどのように得るか」という質問に対して、二人とも「家族からです」と答え、発想も要点も同じだった。ところが、ふたりの答え方には少し違いが見られるのだ。
■要素を減らし、キレよく
A氏は、田舎の祖母が女手一つで広大な農地を切り盛りし、ひとりでやっていくために、いかに効率をあげるかを考え、農具の持ち方ひとつを研究する姿が記憶に残っている。自身も常に「いかに仕事を動かすか」を考えるようになったそうだ。また、そんな田舎にいても「勉強したい。海外に出たい」という自分を、両親が一生懸命に働いて応援してくれたことが、心が折れそうなときの励みになっている……といった、具体的なエピソードが光る。
一方のB氏は、「私も同様で、家族との時間がとても仕事の励みになっています。家族がいてくれることで、明日への活力が湧いてきます。仕事そのものは大切ですが、仕事への発想のためにも家族とのゆとりの時間は大切にすべきだと思います」というものだった。
A氏は具体的で、田舎の情景も浮かぶように感情に訴えかける内容であり、B氏は一般論に終始している。「なるほど」と驚きのある具体的な話のほうが、「そうだよね」という一般論よりも刺激になると感じられることだろう。
(以下略)