Logistics Todayや物流サイトを時々見るのですが、最近目にする言葉が「ドライバー不足」
親の知人が運送会社をしてますが、拘束時間が長いとか低賃金、荷主の要望がキツイとかで辞める人が多いと言ってました。
社長、自ら走ることもあるようですが、それでも回らない時があると。
私はネットショップをやろうかなと思い勉強会に出たりもしましたが、これから参入する場合、片手間に出来る感じじゃないなと。
「新しい「物流」の教科書」こちらの本はいかがでしょう。
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新しい「物流」の教科書 |
PHP研究所 |
内容紹介
◎基本の基本から最新動向まで、これ1冊でまるわかり!
本書では、物流管理とはそもそも何なのかから始まり、物流効率化の進め方、物流サービス管理の方法、物流コスト削減の諸方策などを論じ、さらに、なぜロジスティクスやSCMへの展開が必要なのかについても詳細に説明しています。
物流に携わる人々が、その業務を行うにあたって必要と思われる知識、技法を体系立てて網羅的に解説しているという点で、物流の教科書といっていいでしょう。
◎トラック・ドライバー不足で「運びたくても運べない時代」が到来!
「物流」は全ビジネスマンの必修科目に!
これまでトラック輸送というのは、いつでも自由に使えるという存在でした。しかし、もはやそんな時代ではなくなりつつあります。企業は、早急に、「運べない」という事態に備えることが求められています。
「物流」を知らずにこれからのビジネスは語れません。本書は、物流担当者はもちろん、仕入、生産、営業、開発、経営企画、経理などの担当者にとっても必読の一冊です。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
湯浅/和夫
1946年、埼玉県生まれ。69年、早稲田大学第一商学部卒業。71年、同大学大学院商学研究科修士課程修了。同年、(株)日通総合研究所に入社。同社常務取締役を経て、2004年4月、(株)湯浅コンサルティングを設立、代表取締役社長に就任し、現在に至る。イヌイ倉庫(株)取締役(社外)を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
物流の最新動向
そもそも物流とは何か
「物流のあるべき姿」をイメージする
物流効率化の進め方
物流サービスの管理
ロジスティクスを導入する
SCMへの展開が残された課題
物流コスト削減の諸方策
数字で見るわが国の物流と物流業界
期待される物流業者の役割
物流子会社が目指す方向性