ネットの違法・有害情報の通報窓口がきっかけの検挙が増加(INTERNET Watch) - goo ニュース
警察庁は16日、インターネット上の違法・有害情報の通報窓口である「インターネット・ホットラインセンター」における2010年上半期の通報受理状況を発表した。
警察庁は16日、インターネット上の違法・有害情報の通報窓口である「インターネット・ホットラインセンター」における2010年上半期の通報受理状況を発表した。
同センターが受理した通報件数は7万8130件(前年同期比25.1%増)で、このうち違法情報に該当すると判断したのが1万8542件(同75.4%増)、殺人など違法行為の請負や集団自殺を呼び掛けるなどの有害情報は5441件(同53.9%増)だった。
同センターから違法情報として警察へ通報され、それを端緒として上半期中に検挙に至ったのは226件(同334.6%増)。中でも児童ポルノ関連が117件と、前年同期よりも110件増加しているほか、わいせつ物関連も54件で、同じく39件増加した。
なお、警察庁では2008年10月より、インターネット上の違法情報を収集して同センターに通報する「サイバーパトロール」業務を外部委託している。違法情報とされた1万8542件のうち、3628件がサイバーパトロールからの通報だった。 (以下略)
友人のITマンが「発信元を確認するため捕捉しようとして仕掛けると発信しなくなる。不思議なものです。発信するほどワリ易いのだが…」と言っていた言葉を思い出した。
そして「発信しなくなる、それは見えなくなること。」 これが一番コワイと言っていた。
結局、発信しているのは人だからね。
今日もどこかで会員制サークルが誕生していたりして。