交流サイトのシンボル ツイッターの鳥 福岡から巣立つ 英出身オクスリーさんが作成(西日本新聞) - goo ニュース
米国で始まった、インターネットを通じて短いメッセージをやりとりする会員制交流サイト「ツイッター」。昨年4月に登場した日本語版の推定利用者数は250万人ともいわれ、経済評論家の勝間和代さんら多くの著名人が使うなど国内でも浸透してきている。そのホームページ(HP)上でシンボルマークのように使われていた、枝に止まった小鳥のイラストをご存じだろうか? 実はこの鳥、福岡市の生まれなのだ。
生みの親は同市東区在住のサイモン・オクスリーさん(39)。英国出身のイラストレーターで、2003年から妻典子さん(34)の故郷である同市に移り住み、フリーランスで活動している。
(中略)
▼ツイッター
インターネットの会員制交流サイト。「鳥のさえずり」や「おしゃべり」を意味する英単語(twitter)で、利用者は140字以内のメッセージを不特定多数に発信するとともに、他の利用者のメッセージを受信できる。「おなかがすいた」といった自分の現在の状況を書き込む人が多い。米ニューヨークで起きた旅客機のハドソン川不時着など、目撃者が事件や事故を実況中継することもあり、ニュースの速報という点でも注目されている。
=2009/12/07付 西日本新聞夕刊=
数週間前、ITマンが「ツイッターやっている?」と聞いたので、オイラは「何ですか、それ?」と答えると、「マジ、知らないのか?坂本龍一氏やガチャピンも(ツイッター)やっている。」と言う。
オイラはまったく知らないので「どんな本が良い?」と聞くと、こちらの本を紹介された。
「ツイッター」でビジネスが変わる! Twitter Power ジョエル・コム ディスカヴァー・トゥエンティワン このアイテムの詳細を見る 発売日: 2009/11/5 |
■ツイッターを仕事に活用したい方、必読!
本書はアメリカで最も売れているツイッター入門書の翻訳版です。
サービス開始から、わずか3年で、
全世界のユーザー数4450万人(2009年6月・米調査会社コムスコア)、
日本のユーザー数193万人(2009年8月・ビデオリサーチインタラクティブ)に達したツイッター。
もはやインターネットでは、グーグルやヤフーなどの検索エンジンを超えた存在、とまで言われています。
このツイッターをどうやって、ビジネスに使うのか?
すでにアメリカでは、多くの一流企業が、カスタマーサポートや
ブランディング・ツールとしてツイッターを活用しています。
日本でも著名人や企業が続々と利用を始めました。
とはいえ、何もわからないまま使ってしまっては、期待した効果は得られません。
「140字の書込みをするだけ」というシンプルなシステムだからこそ
基本的なマナーを押さえ、ちょっとした工夫をすることが必要なのです。
IT先進国アメリカの最新事例を満載した本書を読んでおけば、
ビジネスに使うためのツイッター作法が、完璧に身につくでしょう。
■本書の特徴
* 著者はアメリカの人気ITコンサルタント、訳者は日本のアルファブロガー
* 登録時の設定方法、フォロワーを増やす秘訣、効果的なつぶやき方を詳しく解説
* アメリカ企業によるビジネスへの活用事例を多数紹介
* 日本におけるツイッター最新情報を約30ページのボリュームで掲載
* 巻末に日本の著名ツイッターアカウント一覧つき
目次
推薦の言葉
はじめに
序章 ツイッターで何ができるのか?
シンプルすぎるがゆえに...
他のソーシャルメディアと組み合わせる
ビジネス上の大きなメリットを得る
ツイッターは巨大なバーチャル休憩室
第1章 ソーシャルメディアによる情報革命
参加者がコンテンツを提供する
もはや人々の生活に浸透した
ソーシャルメディアはなぜ人気なのか
さまざまなソーシャルメディアが登場
マイクロブログはリアルタイムの近況報告
お待たせしました──ツイッター登場
第2章 ツイッターが成功した理由
ショートメッセージ放送局としての機能
世界中どこからでもフィードバック可能
24時間365日、いつでも専門家にアクセスできる
第3章 ツイッターの正しい始め方
ユーザー登録ページの入力は慎重に
知り合いがツイッターにいるか確認する
魅力的なプロフィールを作ろう
1 名前とユーザー名
2 メールアドレス
3 タイムゾーン
4 その他のURL
5 自己紹介
6 現在地
7 つぶやきを非公開にする?
ページの背景画像をカスタマイズする
背景画像をデザインする方法
お知らせ機能の設定
最初のつぶやきを投稿しよう
誰かのフォロワーになろう
第4章 フォロワーを増やす秘訣
量か質か----フォロワーの種類を選ぶ
質を追求する----どうやって専門家のネットワークを作るか
1 専門家を見つける
2 友人になり、尊敬される
3 得られたもの以上のお返しをする
量を追求する----臨界点に達する7つの戦略
1 すでに知り合いの人を探す
2 ブログで宣伝する
3 フォロワーに報酬を払う
4 専門知識を生かした回答をする
5 他のソーシャルメディアを活用する
6 ツイッターのアカウントをメールの署名に入れる
7 コンテストを開く
第5章 よいつぶやきを書くための基本ルール
ツイッターの会話エチケット
1 スパムをしない
2 文体に関するルールに従う
3 RT(リツイート=引用)するときは出典を明確にする
4 140字を守る
5 フォローされたらフォローし返す
発言する前に他人を見る
どのように会話に参加すべきか
読まれるコンテンツ──7つのつぶやきパターン
1 リンクつき発言「いま私が取り組んでいるのは」
2 標準的発言「いま私がしているのは」
3 オピニオン「いま私が考えているのは」
4 任務完了報告「たったいま仕上げたのは」
5 エンタテインメント「いまから笑わせるよ」
6 質問「いますぐ助けてもらえますか?」
7 写真つき発言「いましてることを見てください」
フォロワーに、より積極的な行動を起こさせる
第6章 ツイッターをビジネスに活用する
顧客とつながる3つの方法
1 商品やサービスの問題点を把握し、フィードバックを得る
2 あなたのファンやエバンジェリスト(伝道者)を見つける
3 あなた専用のミニ・ヘルプデスクとして
ツイッターを社内コミュニケーションに使う
1 メンバーの連帯感を高める
2 チーム限定のツイッターアカウントを設置する
第7章 ツイッターでブランドを構築する
自社のブランドに結びつくような物語を作る
ページデザインでブランドを印象づける
人間味ある4種類のつぶやきで顧客との関係を築く
1 企業からのお知らせ
2 カスタマーサポート
3 フィードバック
4 特別セール
企業の核となるメッセージにこだわる
繰り返し、繰り返し、繰り返し
つぶやき続けよう!
おわりに
訳者あとがき──日本におけるツイッター最新事情
著名な日本人、日本企業・組織のツイッターアカウント一覧
最後のページ数は295ページ。
本を見て思ったのが、ツイッターを知るのに、このボリューム、これだけのページ数が必要なのか?と。
がっ!、ITマンが勧めるのだからと、薄い本を横目にこの本を買った。
まだ96ページまでしか読んでないが、チョッと疲れたのであとがき?最後のページに飛んで見た。
えっ!この本もツイッターの力を借りて誕生したのか。この本の誕生の経緯が書かれていて、ツイッターのパワー、良さが見えた。
先程まで停滞しかかっていたオイラの脳が刺激を受けたようだ。
さあ、96ページに戻ってもうひとふん張り。