運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

自分を受け入れられない人は他者も受け入れることが難しい

2020年01月09日 07時43分50秒 | 日記
入院という環境が変わったためか父にせん妄が発症。
医師からは「通院での治療、訪問診療に替えましょう」と言われ帰宅。

また老老介護かと思う反面、この親がいるから今の自分が存在するワケでと、心のバランスを取りながら薬局に。

薬局屋さんに入ると近所のオジサンも薬待ちをしていたので軽く挨拶すると、「えっ!もう退院ですか?良かったですね」と。

そのオジサンは会社で人事も携わったことがある様で「最後は業績で決めるんだけど、しがらみとかキツイし後々まで言われるし…」
そこで胃がやられたらしい。

再びオジサンの「本当にもう退院して大丈夫なんですか?」の言葉に、「お蔭様で。年相応じゃないのですか。」と答えたが。

都合の悪い事は言わない。自分に都合のいいことしか言わないよなと思いながら、「妬み、自分、都合、お金」で検索。

以下の記事の中に「自分を受け入れられない人は他者も受け入れることが難しい。」「こんな人は嫌だとか不自然に忌み嫌う人は、じつは自分の中にそれと同じ部分を持っている可能性が高いのです。」と。
なるほど~と心がスッキリ。

さて、今日は専門医の所に行き相談するのだが、毎日色んな人と会うとつくづく思う。
人との出会いって本当に大事だよなと。

アドラー心理学の「自己受容」でお金持ち体質に
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/allabout/life/allabout-40849

(前略)
■あるがままの自分を受け入れられるか?
豊かな人間関係を実現している人、成功している人はまず決まって「自己受容」ができている人です。自己受容とは簡単にいえば「あるがままの自分をそのまま受け入れることができていること」だと言えます。

自分の長所だけでなく欠点や弱点も含めて、自分を客観的に知り、そしてそれを受け入れることができるかどうか? 「自己受容」ができている人が、人間関係を豊かに作ることができるとアドラー心理学ではみなします。

ありのままの自分を受け入れることができる人は、他者も受け入れることができる人です。自分を受け入れられない人は他者も受け入れることが難しい。これはどういうことでしょうか?

■自分を許せない人は他者も許すことができない
「投影」という心理学の概念があります。これは自分の中の問題点を他者に投影すること。

たとえば、嘘をつく人は許せないと考えている人がいたとします。なぜ許せないか? 自分も他人も騙して嘘をついて生きている人が、その自分の許せない部分を他人に投影し、それを許せないと思う。

他者は自分の鏡だという言葉がありますが、まさにこのこと。自分の中の許せない欠点や弱点、あえて見ないようにしている嫌いな部分を他者に見出し、それを否定することで自分を肯定する。

一種の自己欺瞞なのですが、このようなことは日常でもよく目にすることです。やたら他人に厳しかったり、こんなことは嫌いだとか、こんな人は嫌だとか不自然に忌み嫌う人は、じつは自分の中にそれと同じ部分を持っている可能性が高いのです。
(以下略)



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