運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

良さを伸ばす

2021年02月06日 00時12分50秒 | 日記

ITマンが「肩書大好きな人とゴマすり上手な人と、管理者にするなら?」と聞くので、私は「地位を欲しがる前向きな肩書大好きな方だろう」と答えた。

ITマンは「一概には言えないだろうが心理学を専攻した人事マンが『人のつながりよりも地位肩書にこだわる、その根底には劣等感がある事が多い。この劣等感が強過ぎると部下を育てようとしない。任せると言って手柄は…。ゴマすり上手は心理学では迎合行動の一つと言われ、相手の良い所を探し出すコミュニュケーション上手とも言えるんじゃないのかな』と、言っていたのを思い出した。お前は今時間があるんだから、心のしくみも勉強した方がいいぞ」と。

「二人も介護しているオイラに時間があるワケなかろう!(笑)」と答えたが、気になり「劣等感」で検索して見た。


「子をほめて伸ばす」ブームの罠…真に伸ばすために必要なのは「勇気づけ」
2021/02/02 21:15           All About

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/allabout/life/allabout-48175

(前略)
アドラー心理学では、ほめることで次のような問題が懸念されるといっています。

▼1. 縦の上下関係を作るほめることは、同等、もしくは目上の人に対して行うと、失礼にあたります。

なぜなら「ほめる」という行為は、上の者が下の者に対して「よくできたね」「頑張ったね」と評価をしていることになるからです。ほめることにより、上下関係を明確に確定していることにもなるでしょう。また縦の関係は、下の者に劣等感をもたせたり、その背後にある目的は支配や操作に関わってきます。

▼2. 評価を気にして自立心を損なうほめることは、上下関係における評価を意味するので、評価を気にするようになり、人の言葉に呪縛され、子どもの自主性や自立心を損なうことに繋がります。

▼3. ほめられなければ、何もしないいつもほめられている子どもは、誰かにほめてもらわないと行動に移せない、頑張れないようになっていく可能性があります。たとえば、落ちているゴミを拾ったとき「えらいね!」とほめられれば、ほめられることが当たり前となり、誰も見ていなければ、ゴミを拾わないようになる可能性があります。

▼4. 指示待ち人間になる親はほめることにより、子どもを思うようにコントロール「操作」しようとしていることになり、指示がなければ動けない指示待ち人間になっていく可能性があります。
(以下略)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿