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名前は、クウタ。10歳。雑種。
10年前に、3番目の娘が友達からもらってきた犬です。
名前は、文字通り食いしん坊なのでクウタになりました。
散歩好きで、たまに自主的に鎖をはずし、夜遊びに出かけることがあります。初めは、心配でさがしに出かけたりしていたのですが、朝にはもどってくるので心配しないようにしています。自由に動けることができるよう鎖は長くしてあるのですが、たまに鎖をグルグル巻きにして自由に動けなくなり、犬小屋の中に入れないでいる時があります。
救急車のサイレンや昼の放送(歌)が聞こえると、オオカミだった頃を思い出すように、ほえます。ふだんは誰が来てもほえませんが、しっぽはふります。人間が大好きのようなので、番犬としての役目は果たせないようです。
外出からもどった時など、背筋を伸ばし前足をきちんとそろえ立派な姿勢でお座りをして迎えることがあります。そんな時には、どこの犬かと見違えるほどで、まるで血統書付きの犬のような気品を感じます。前足を折り、低い姿勢でしっぽを振りながら、迎える時もあります。こんな時は、要注意です。そばに近寄ると飛びついてくるからです。この時には、近寄るふりをして回れ右をして下がります。このフェイントで対応すると、少し恨めしそうな顔でこちらを見ます。
家の西側に畑があり、犬小屋のあるところからも畑が見えます。その畑の向こうに、西隣の家があり、クウタの好きな犬が住んでいます。その方角を一心に見ている時があります。夜遊びで出かけるコースになっているのかもしれません。
畑仕事をしていると、クウタも畑の方を見て座ります。手を振ると、応えるようにしっぽを振ります。でも、見ているのは畑仕事をしている私ではなく、好きな犬なのかもしれません。