あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

我が家の愛犬『クウタ』です

2010-05-01 18:28:30 | インポート

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我が家の大切な家族を紹介します。

名前は、クウタ。10歳。雑種。

10年前に、3番目の娘が友達からもらってきた犬です。

名前は、文字通り食いしん坊なのでクウタになりました。

散歩好きで、たまに自主的に鎖をはずし、夜遊びに出かけることがあります。初めは、心配でさがしに出かけたりしていたのですが、朝にはもどってくるので心配しないようにしています。自由に動けることができるよう鎖は長くしてあるのですが、たまに鎖をグルグル巻きにして自由に動けなくなり、犬小屋の中に入れないでいる時があります。

救急車のサイレンや昼の放送()が聞こえると、オオカミだった頃を思い出すように、ほえます。ふだんは誰が来てもほえませんが、しっぽはふります。人間が大好きのようなので、番犬としての役目は果たせないようです。

外出からもどった時など、背筋を伸ばし前足をきちんとそろえ立派な姿勢でお座りをして迎えることがあります。そんな時には、どこの犬かと見違えるほどで、まるで血統書付きの犬のような気品を感じます。前足を折り、低い姿勢でしっぽを振りながら、迎える時もあります。こんな時は、要注意です。そばに近寄ると飛びついてくるからです。この時には、近寄るふりをして回れ右をして下がります。このフェイントで対応すると、少し恨めしそうな顔でこちらを見ます。

家の西側に畑があり、犬小屋のあるところからも畑が見えます。その畑の向こうに、西隣の家があり、クウタの好きな犬が住んでいます。その方角を一心に見ている時があります。夜遊びで出かけるコースになっているのかもしれません。

畑仕事をしていると、クウタも畑の方を見て座ります。手を振ると、応えるようにしっぽを振ります。でも、見ているのは畑仕事をしている私ではなく、好きな犬なのかもしれません。


満開の桜の向こうに 青い空が

2010-05-01 17:17:57 | インポート

近くの堤防沿いの桜並木が満開です。

堤防の道を車で通ると、桜桜桜…の連続で

運転するのも忘れてしまうほど 見とれてしまいます。

満開の花花花…の向こうに青い空も見えます。

春がすっかり桜色に染まった 今の季節も いいですね。

 あと3日もすれば、桜吹雪となるのでしょうか。

 子どもたちと 舞い降りる 花びらをつかむ遊びをしたことを

 思い出します。

 地面にたどり着く前に 何枚の花びらを つかむことができるか

 つかまえた分だけ きっと いいことが あるよ。

 そんなことを語りかけながら 遊びました。

   

   谷川俊太郎が十代の頃に書いた最初の詩集『二十億光年の孤独』の中に

   次のような詩があります。

      はる                        宿題

    はなをこえて                   目をつぶっていると

    しろいくもが                    神様が見えた

    くもをこえて                 

    ふかいそらが                   うす目をあいたら

                               神様は 見えなくなった 

    はなをこえ

    くもをこえ                     はっきり目をあいて

    そらをこえ                     神様は見えるか見えないか

    わたしはいつまでものぼってゆける     それが宿題

    

    はるのひととき

    わたしはかみさまと

    しずかなはなしをした

    ※初めてこの詩集を読んだときに、透き通るような感性に強く心を惹かれたことを

      思い出します。2つの詩には神様が登場しますが、私には 星の王子様の

      一節にある 心でさがす存在が 神様であるような感じがしています。

      春の暖かい陽だまりの中、草の上にゴロンと横になり、のんびりと昼寝でも

      してみたら、神様と話をしたり 宿題の答えを見つけられるかもしれません。

      遠い昔の自分に 会うことも できるような気がします。