あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

再会の喜び

2024-06-12 20:36:37 | 日記
 小休止が3カ月の長休止となってしまいましたが、元気にやっておりますのでご安心ください。

 作日は、久しぶりに仙台に出かけ、かっての同志たちに再会し、新たな元気をいただいてきました。
「仙台いのちの電話」の相談員として共に活動していた頃のなつかしい皆さんとの再会でした。
 2011年の震災の時に相談員を志し、私は途中で活動を退いたのですが、皆さんは現在も相談員として13年目の活動
を継続中とのことでした。時を重ねても、相談者の方のさまざまな心の悩みや痛みによりそう真摯な取り組みを続け
ておられることに頭が下がる思いがしました。同時に、変わることなく初期の志を貫いている姿に、新たな元気をい
ただいたような気がします。
 活動の場が異なっていても、今取り組んでいる学びを求める人の支援活動に、より一層力強く取り組んで行こうと
いう励ましを受けた感じがしているところです。

 四月二十七日に旅立たれた星野富弘さんの言葉が、心に浮かんできます。

  支えられているから
  立っていられる
  支えられているから
  崖に身体を乗り出せる 
  支えられているから 見えない明日に
  夢をみられる
  綱渡りのような私の人生
  あなたに支えられて生きている 

支えられているからこそ、今があり 明日の夢がみられる。
その支えられている世界のどこかで 自らも支える一助として関わっていきたい。
支えられていることに感謝しながら 自分のできることで 少しは支える力となっていきたいもの。

再会は喜びと同時に、これからの新たなエネルギー源となったようです。
来年の再会まで、どんな足跡を刻むことができるか、頑張っていこうと思います。