26日に、仙台いのちの電話のチャリティコンサートに出かけてきました。レ・フレールという兄弟デュオ(斎藤守也・斎藤圭土)によるピアノコンサートでした。息の合った二人のすばらしい演奏の迫力に圧倒され、それでいて繊細で心に届く響きに引き込まれた 心に残るコンサートでした。改めてピアノのもつ表現力の豊かさにふれ、レ・フレールのファンになりました。
確かな演奏技術に裏打ちされているからこそ、あれだけ心に残る演奏ができたのだと思いました。曲の演奏の途中に入る会場からのかけ声や拍手、二度のアンコールに応えての演奏の最後には会場の人たちが総立ちで拍手を送りました。音楽に疎い私も、演奏に心を奪われ、思わず足でリズムをとり、拍手をしていました。心の内にまで快く響く演奏だったからなのだと思います。
来年の2月21日(土)には、仙台電力ホールでニューアルバム発売記念ライブが開催される予定とのこと。是非またライブを聞く機会を得たいと思いました。ナマの演奏のすばらしさにふれたことで、また同様の感動を味わいたいものだと思います。
インターネットでレ・フレールを検索すると、ユーチューブでライブでの演奏の様子を視聴することができるようです。是非、その演奏ぶりにふれてみてはいかがでしょうか。
音楽のもつ魅力を改めて体感できたひとときでした。その機会を与えてくれたレ・フレールに心から感謝したいと思います。
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