我が家の自然庭園も、春の花々に彩られ、春の装いです。
タンポポ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、ハコベ、ムスカリ、スイセン、パンジー、チューリップ、シバザクラ、モクレン、ナシ、もう少しで咲きそうなのがシャクナゲとリンゴと八重桜です。全体としては、タンポポの占める割合が大きいので、緑をベースにした黄色を中心とした色合いです。やがては伸び始めたマーガレットの白が中心となります。
風が強く気温が低い日が続いているので、暖かくなることを見越して播いた 野菜や草花の種の発芽が遅れているのが、気がかりです。北海道では、雪の降る所もあったようです。温もりのある春の陽光を感じるのには、もう少し時間がかかるようです。
桜は花吹雪の季節となりました。強い風に乗って無数の花びらが舞い散っています。勢いよく飛ばされるので、花びらつかみは なかなか難しいようです。
青い空の中に 浮かぶ雲は いろんな形を見せています。先日、仙台に出かけた折には かなり長く横に伸びた ネバーエンディングストーリーの映画に登場する ファルコンの姿に似た雲を見かけました。映画の ゆうゆうと空を疾駆する姿と重なりました。雲の間から、素足のように光の帯が下りている光景も見ました。
今日からゴールデンウィーク後半の四連休です。子どもたちにとって、春の思い出がいっぱいつくれる心に残る連休でありますように ! 大人にとっても、春を体感する休みになるといいですね。