早朝便で出発し、福岡空港から博多 海の中道海浜公園の
バラ園で心を優雅に潤した後、博多に戻り、
その土地の氏神様、神々様にご挨拶に廻りました。
博多市内 街中にある
櫛田神社
博多祇園山笠は有名ですね。
ご祭神 大幡大神様 天照皇大神様 素戔嗚尊大神様
大幡大神(別命:櫛田大神)は天御中主大神様の
19世の子孫で、北陸地方で怪物を退治された、とされる神様です。
主祭神は天中御主大神様のご子孫 大幡大神
そして、日本の最高神 天照大神様
天王神 素戔嗚尊の神様ですので、
凄まじい激しさを感じる
威光のある神社でした。
次に向かったのは、博多駅からそれほど遠くないところにある
住吉大社へ
ご祭神
上筒男尊神様 中筒男尊神様 底筒男尊神様
伊弉諾命の神様が禊をされた時にお生まれになった神様で
「心身清浄」「航海安全」の神様です。
小さなお社が沢山ありました。
神社参拝はいつでも全てのお社にご挨拶しています。
住吉神社では開運巡りになるようです。
力士像がありました。パワーを感じて下さい。
宿泊は宗像の玄海ロイヤルホテルへ
博多からホテルまでの送迎バスがあります。
バスの車窓より
九州の土地は
エネルギーが湧き上がってくるような感覚を覚えます。
博多からバスで約50分位でしたでしょうか。
玄海ロイヤルホテルです。
太陽神 天照大神様が迎えて下さいました。
ホテルの窓からの夕陽
翌日は宗像大社と太宰府天満宮へ
丸い雲が二つ。何を意味しているのでしょう。
出雲大社の遷宮祭では丸い雲が八つあった
と聞いたお話を思い出しました。
宗像大社へは二度目です。結婚してすぐに、ある人から
行きなさい!と言われ、招待されて参拝して以来、22年経ちました。
ご祭神
宗像三女神
田心姫神様 湍津姫神様 市杵島姫神様
道の神様
またの名を 道主貴(みちぬしのむち)
伊勢神宮 天照大神 大日靈貴(おおひるめのむち)
出雲大社 大国主命 大己貴(おおなむち)
「むち」は最も高貴な神様の尊称です。
ご神木
全てのお社にご挨拶後、高宮祭場、第二宮、第三宮へも参拝しました。
途中、相生の樫
入口で見た丸い雲2つはこの仲睦まじい
夫婦樫を現していたのかもしれません。
参拝後、暗剣殺のご祈祷をして頂き
宗像大社を後にしました。
神聖な神社、宗像大社はいつか七夕伝説のある大島へ
湍津姫神様の元へ参拝したいと思っています。
最後に向かったのは、博多から直行バスで
太宰府天満宮へ
宗像大社とは対照的な神社でした。
人が多く、賑やかな参道
人が絶える事はありませんでした。
ご祭神
菅原道真公の神様
よく知られている「学問の神様」
また 「至誠の神様」 です。
太宰府天満宮は凄いパワーのある神社でした。
老若男女、次から次へと参拝客が落し寄せて
ご祈祷、御祈願の方も絶え間なく大勢!
全ての小さなお社にご挨拶しました。
九州の神社は、荒々しく猛々しい神社
対照的に、静かに聖域といった神社
神々様の御加護があって今の日本があります。
日本を愛しているか、否か。
誠をもって人事尽くした人
神様はすべてわかっています。
神様の御加護は
誠意と日本を愛している人
に降り注ぐことでしょう。