★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

土砂降りの益子焼陶器市の戦利品♥

2024年12月13日 | 令和日記・料理

去年に続き、早起きして益子陶器市へ行ってきました◎
一日中土砂降りの初日(11月2日)
前回のときに出合った素敵な作家さんのものを中心に、
また前回、悩んで買わなかったものを購入しました。
新たな器たちとの素敵な出合いに心ときめき、
びしょ濡れ、冷え冷えでしたが、
出かけた甲斐がありました♪

益子陶器市のことを少し調べてみますと、
昭和41年にはじまり、毎年、春と秋に開催され、
販売店約50店舗の他、約600のテントが立ち並び、
春には約40万人、秋には約20万人も訪れる益子町の一大イベントになっています。

魅力は作家さんと言葉を交わしながらお買い物ができること。

会場内は広いので事前に地図をプリントアウト
チェックして効率よく回れるよう準備。

早いので朝食は車の中で、早朝に淹れたコーヒーを飲みながら、
「今回はどんな器に出合えるか」と、おしゃべりしながら向かうのも楽しかったです♪

作家さんのテントはそれぞれブロックごとにユニークな名前が付けられています。
その中でも気に入って長く滞在していたのは「じゃりん小径」
狭い路地に作家さんのテントのほか、アンティークなどのレトロ雑貨店もあって眺めているだけでもわくわく♪


うつわの他、前回、自分に合うサイズがなくて購入を見合わせた革バッグをのぞいたら、
種類豊富で一気にテンションが揚がる♪
更に作家の曽田さんがいらしてあれこれ説明してくださいました✨

撮影もOKとのことで素敵なバッグたちに高揚感爆上がり♪
しっかりした作りでそのまま使っても巾着を使用して表情を変えながら使うのもたのしい。

ショップはギャラリーのようなお店の一角にあります♪
雨がひどかったので、ここでの時間は心和む小休止となりました、、、

本降りの「かまぐれの丘」「夢HIROBA」から、
少し小雨になったところで「陶芸の丘」へ。
作家さんテントの配置図があります。

去年、人の多さに断念した木工作家さんのテントを目指して♪
さすがの雨で去年よりは人出は少ないけれど、足元がぬかるみ、長靴ではなかったのでぐちゃぐちゃ😿

雑誌でも取り上げられるほど大人気の作家さん。
ご夫婦で対応してくださり、
うれしい共通点や有益な情報など色々とお話を聞くことができました♪
あれもこれも欲しくなりましたが、いちばん心に決めていた山桜の花形トレイを購入✨
ひとつひとつ木目や表情が違うので、好きなものをゆっくり選ばせていただきました^^


登り窯を見たくて迷い込んだ「大誠窯」
昔ながらの登り窯で
200年以上続く窯元。
のどかすぎる風景はノスタルジックな世界に迷い込んだかのよう、、、

登り窯を使用するのは年に1~2回で、一度に2000~3000個を三日かけて焼くのだそうです。
また登り窯は焼成ロスが多いものの味のある作品がうまれるそう。

やきものも敷地内に並べられていて、放し飼いのカモがよちよち歩く様子など
自然体でいいなぁと。開放感があって自由なスタイルに惹かれる、、、

陶器市の締めくくり整理券ありの作家さんテント。
早朝参戦だけに待ち時間が長く、人気の作家さんなので欲しいものが残っているかどうかでした。
前回は整理券なしで自由に買えたものの、テントが見つけられず諦めかけた最後の最後に買えたという。
今回は1日中雨という事で周りのテントに迷惑かけないよう整理券配布制にしたのだそう。

順番回ってきた時に、台湾人らしき人達がとびこみで入って来て、お目当てのお皿を先に手に取られて、
ああ残念と思ったものの、結果、途中で戻されたものを無事に手に入れることが出来ました。ほっ。


満足ゆく買い物を終え、帰りに向かったのは「道の駅ましこ」
ウッド調でスタイリッシュな道の駅です♪
ここで梨などの果物を購入するつもりでしたが、売り切れていました。
益子陶器市の道すがらに梨農家さんが梨の販売をされていたのですが、
重くて荷物になるうえ、車では渋滞するので入っていけなかったため、
帰りに道の駅で購入しようと思っていたら考えることはみな同じでした。

珍しいフルーツ「キワノ」が売られていました!
原産国はアフリカでウリ科キュウリ属のキワノは、黄色っぽい果皮とごつごつしたトゲが特徴で、
ツノニガウリツノメロンとも呼ばれています。
少し悩みましたが、さすがに突出した金額なのであきらめ、これらの野菜たちを購入◎
キワノ1個分の金額でおつりがくる♪ 

秋の益子陶器市の戦利品はこちら✨
お気に入りの作家さんの新作うつわ。菊型のうつわは去年の色違い。
魅力的な木製品が多く悩みましたが、選んだのは「手彫り花形トレイ大 山桜」
北欧を感じられる温かみのあるデザインで、ひとつひとつ丁寧に施されたはちのす彫りが魅力。
少々値は張りますが、丁寧な仕上がりは納得いくお値段。

前回、悩んで買わなかったバッグ。
今回、作り手の曽田耕さんがいらしてお話を聞くことが出来、
普段、あまり作らない希少サイズがしっくりきて購入✨
置いておくだけでも存在感があります、、、

器以外に、アンティーク雑貨出店で購入したもの✨
お気に入りは「ラタン円筒形ティッシュロールホルダー」 
丁寧に編み込まれていて雰囲気があり、テッシュホルダー以外に花瓶を入れて飾るのもいいなと。
無垢材のトレイは漆器屋さんで使用しなかったものらしいです。
ホーロートレイは全てアンティーク。味わいがありながらも状態は良好♪
あとはハリオの古い三角フラスコと夢中になって買い物しました、、、

購入したつぎの日、、、テーブルに嬉しくて並べて置いた図。
どれも味わいと温もりが感じられて眺めているだけでも癒されます✨

道の駅で見つけたむかご
ふっふっふ、買うしかないでしょう♪

夜はむかごごはんを炊きました◎

秋の味覚の朝ごはん
野菜と果物を食べると元気を取り戻します♪

おやつは、何度かリピしている業務スーパーのミートパイ
土台のしっかりとしたかためのサクッとしたパイに、
とろとろのビーフソースたっぷりで食べ応えあり♪

今週はお仕事が立て込んだりとバタバタしていてあっという間。
ソイラテを飲んだり、朝晩のヨガをしたり、うまく気分転換を取り入れながら、
のこりの2024年を回してゆこう、、、

とりあえずは楽しかった益子陶器市の記事を書き終えてホッとしました◎
では、また


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