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ヴァン・ヘルシングを観てきました

2004年10月17日 | 映画館での映画
うーん、まぁいいアドベンチャー作品ではないでしょうか。

やっと、やっと、上映期間が終了しそうなところで、ヴァン・ヘルシングを
観てきました。しっかり創られているストーリーとは差がある映像でした。
ちゃんとSFXが作られている画面と手抜き?の画面にギャップがありすぎです。
残念ながら夢中になりつづけれない2時間でした。

ストーリーは、19世紀のヨーロッパ、モンスターハンターである
ヴァン・ヘルシングは、ローマ・バチカンの使命をうけ、ドラキュラ伯爵と
闘いつづけてきた一族の末裔のアナ王女を助け、ドラキュラ伯爵を退治する
ためにトランシルバニアに向かう。かの地で、ドラキュラ伯爵の花嫁との
対決やウルフマンとの闘い、フランケンシュタインとの出会い、決定的な
武器となるはずの十字架や銀の杭もドラキュラ伯爵に効かずピンチにもなる。
同行していた修道僧カールの力で、その方法を見つけ出して、ドラキュラ城
での最後の闘いになる。

主演のヴァン・ヘルシング役はヒュー・ジャックマン。僕は、とても
「X-MEN」のウルヴァリンの印象が強いので、どうかなと思って見て
ましたが、力強くかっこいいモンスターハンターです。ですが・・・
自分の過去を知らず、途中からその宿命に翻弄されるという側面が
あまり上手くないなと思った、感じたというほうが正確かな。
ウルヴァリンも同じような役柄と思うのですが、この作品では、その
"影"みたいなものが強くは感じなかったです。もしかすると脚本的な
違いなのかもしれません。
ともに怪物たちと戦うアナ王女役のケイト・ベッキンセールは、この
作品ではじめて知りました。「パールハーバー」にも出ていたようですが
すみません、わかりませんでした。
宿敵のドラキュラ伯爵にはリチャード・ロクスバーグ、アナ王女の兄の
ヴェルカンはウィル・ケンプが演じてました。ウィル・ケンプは、TVの
特集で取り上げられてました。マシューボーン指揮のバレエカンパニー
の作品に多く出ているダンサーということですが、難しい役回りなのに
なかなかの好演してました。

"世界の命運をかけた、永遠なる冒険がはじまる"と宣伝コピーがありますが
ほんと世界の命運かかっているかぁ?とつっこみを入れておきます。
#世界の命運でなく、アン王女の一族(や先祖)の命運な気がしてならない。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ。 (atsushi_009)
2004-10-19 00:56:33
TBどうもです。アクションのみなので、乗り切れたら楽しめるし、ちょっと醒めたらそこまでって感じですかね。私はテキトーに目をつぶる機能が備わっているので粗は見てません(^^)
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ベッキンセール (kossy)
2004-10-19 01:55:57
TBありがとうございます。

彼女は『セレンディピティ』や『アンダーワールド』がよかったです。

『アンダーワールド』なんて吸血鬼側ですからね~

楽しいですよ♪
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ども (xina-shin)
2004-10-19 09:23:07
TB感謝です。

私もアンダーワールドの方が良かった、かっこよかったと思いますね。
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