時間と思い出をベースにした感動作品[2002年公開]
ストーリーは、ある日、九州の阿蘇地方で死者が当時のままの姿で蘇るという
現象が起こる。彼らは幽霊の姿でなく、自分のことを想い続けてくれた人の前に、
死んだ当時の姿のまま、突然現れた。最愛の夫、恋人、兄弟、親子、彼らを
目の前にして喜ぶ家族、戸惑う周囲。その調査で現場にきたエリート官僚の
川田平太(草なぎ剛)は、黄泉がえらせるためのある法則に気づく。自分の思いと
葛藤しながら、幼なじみの橘葵(竹内結子)のフィアンセを黄泉がえらせようと
する。この二人を中心に黄泉がえった人と家族を描きながら話が進んで行く。
実は黄泉がえりした人がこの世にいられる時間には限りがあった。その最後の
日は、人気女性アーティストのRUIの野外ライブの日。タイムリミットがせまる
なか、葵のために奔走する平太。最後に奇跡が起こる?
僕としては予想外でした。予想外に感動した。ジーンときた。”笑っていいとも”で
草なぎくんが宣伝していたのを見て、ストーリーも前評判も何も聞かず事前知識が
ない状態で見に行ったら、感動した。実は結構重要な話の前半はよくわからずに
見ていたのだけれど、愛していた人や想っていた人が黄泉がえってきてからは、
スクリーンにくぎづけだった。平太と葵だけでなく、他の黄泉がえった人たちが
作品全体に多様な愛や想いなど描いていて良かった。特に自分の葬式会場に現れた
中学生とその彼を想っていた女の子の二人のシーンには、ジーンときた。
中盤から後半にかけては、徐々に黄泉がえりの法則が明らかにされていき、RUIの
野外ライブへ。2曲目に入った時は、ちょっとこのシーン長いんじゃないかとか
柴崎コウ歌うまいなぁと思いながらも名曲に聞きいっていた。最後のシーンは、
不覚にもウルっときてしまった。でも見終わってから、最初がものすごく
気になって、レンタルが出てから、見直したらストーリーが2倍よく分かった。
序盤で、けっこう伏線はってあったんですね(汗)
草なぎくんと竹内結子ちゃん好演でした。友達以上恋人未満という微妙な関係が
あらゆるシーンに出ていて、すごくよかった。石田ゆり子さんと哀川翔さんの
夫婦も駆け落ちカップルのようでお似合いだったと思う。そして個人的に一番
見入っていた中学生カップルは、その後「陰陽師2」で須佐を好演した市原隼人
くんと、今やブームの「世界の中心で愛をさけぶ」で亜紀を演じ、僕の心を
わしづかみにした(笑)長澤まさみちゃん。今パンフを見返してみて思うのは、
彼女は、第5回東宝シンデレラガールのグランプリなんですね。なるほど東宝の
作品に多く出ているわけだ。お笑いの二人(ダチョウ倶楽部の寺門氏と極楽とんぼ
の山本氏)はどっちかと言ったら、山本の方が演技が上手かったように思う。
まあ、月9のラブ・レボリューションを見ていた影響かもしれないけど。
「黄泉がえり」は、1回より2回見ると作品の良さが実感できる。
P.S. 草なぎの”なぎ”は変換では出るが、blogには表示できないもよう。
次のブログにも感想がのっています。
*モナミ*
Jelly Beans
キネマ宅配便!!
Tomi-Log
ストーリーは、ある日、九州の阿蘇地方で死者が当時のままの姿で蘇るという
現象が起こる。彼らは幽霊の姿でなく、自分のことを想い続けてくれた人の前に、
死んだ当時の姿のまま、突然現れた。最愛の夫、恋人、兄弟、親子、彼らを
目の前にして喜ぶ家族、戸惑う周囲。その調査で現場にきたエリート官僚の
川田平太(草なぎ剛)は、黄泉がえらせるためのある法則に気づく。自分の思いと
葛藤しながら、幼なじみの橘葵(竹内結子)のフィアンセを黄泉がえらせようと
する。この二人を中心に黄泉がえった人と家族を描きながら話が進んで行く。
実は黄泉がえりした人がこの世にいられる時間には限りがあった。その最後の
日は、人気女性アーティストのRUIの野外ライブの日。タイムリミットがせまる
なか、葵のために奔走する平太。最後に奇跡が起こる?
僕としては予想外でした。予想外に感動した。ジーンときた。”笑っていいとも”で
草なぎくんが宣伝していたのを見て、ストーリーも前評判も何も聞かず事前知識が
ない状態で見に行ったら、感動した。実は結構重要な話の前半はよくわからずに
見ていたのだけれど、愛していた人や想っていた人が黄泉がえってきてからは、
スクリーンにくぎづけだった。平太と葵だけでなく、他の黄泉がえった人たちが
作品全体に多様な愛や想いなど描いていて良かった。特に自分の葬式会場に現れた
中学生とその彼を想っていた女の子の二人のシーンには、ジーンときた。
中盤から後半にかけては、徐々に黄泉がえりの法則が明らかにされていき、RUIの
野外ライブへ。2曲目に入った時は、ちょっとこのシーン長いんじゃないかとか
柴崎コウ歌うまいなぁと思いながらも名曲に聞きいっていた。最後のシーンは、
不覚にもウルっときてしまった。でも見終わってから、最初がものすごく
気になって、レンタルが出てから、見直したらストーリーが2倍よく分かった。
序盤で、けっこう伏線はってあったんですね(汗)
草なぎくんと竹内結子ちゃん好演でした。友達以上恋人未満という微妙な関係が
あらゆるシーンに出ていて、すごくよかった。石田ゆり子さんと哀川翔さんの
夫婦も駆け落ちカップルのようでお似合いだったと思う。そして個人的に一番
見入っていた中学生カップルは、その後「陰陽師2」で須佐を好演した市原隼人
くんと、今やブームの「世界の中心で愛をさけぶ」で亜紀を演じ、僕の心を
わしづかみにした(笑)長澤まさみちゃん。今パンフを見返してみて思うのは、
彼女は、第5回東宝シンデレラガールのグランプリなんですね。なるほど東宝の
作品に多く出ているわけだ。お笑いの二人(ダチョウ倶楽部の寺門氏と極楽とんぼ
の山本氏)はどっちかと言ったら、山本の方が演技が上手かったように思う。
まあ、月9のラブ・レボリューションを見ていた影響かもしれないけど。
「黄泉がえり」は、1回より2回見ると作品の良さが実感できる。
P.S. 草なぎの”なぎ”は変換では出るが、blogには表示できないもよう。
次のブログにも感想がのっています。
*モナミ*
Jelly Beans
キネマ宅配便!!
Tomi-Log
DVDを買って観る価値がある感じの作品でした?
ありそうなら、買って観てみよう…。
あ、あと「解夏」もちょっと興味あるんだよね。
これも終ってるけど…(涙)
コメントありがとうございます。
この作品は買いだと思います!!
100歩譲って、レンタルで借りてでも見るべし!
という感じです。僕は、かなりおすすめ作品です。