うーん。。。単館系というのは、こんなものでしょうか。
単館系作品でありながら、TOHOのシネコンでババーンとやっている
ニュースの天才を観てきました。実話をもとにしている話ということで
興味深かったですが、エンターテイメントととしてよかったかといえば
それほど面白くもなかったです(汗)
話は、アメリカ大統領専用機エアフォースワンで唯一読まれている雑誌
「ニューリパブリック」の人気ジャーナリスト、スティーブン・グラスが
次々と放ったスクープ記事41タイトル。実はそのうち27タイトルの
記事が完全に捏造された(作られた)ものだった。その捏造記事を書いた
スティーブン・グラスの栄光と転落の物語です。
主人公のスティーブン・グラスをスターウォーズEP2でも話題になった
ヘイデン・クリステンセン。あとは僕は知らない役者さん達です。
グラスの捏造問題で真実の追求か組織を守るかを選択させられる編集長
チャールズ・レーンにピーター・サースガード。記事の信憑性に疑いをもち
捏造発覚のきっかけの記事を書くライバル紙の記者にスティーヴ・ザーン
この話が実話がもとであったというのが驚きでした。キャッチコピーに
「ニュースに、本当と、嘘は、あるか?!」とありますが、まさに
本当と嘘とは何かを考えさせれてしまうような作品でした。ある意味
華氏911より考えさせられる題材です。この作品での捏造というのは
実際にある話を誇張させたというのではなく、0から創ったという点が
よくある捏造話と違う。賞賛にもあたいする素晴らしい才能を見事に
悪い方向で無駄使いしている。誇張はニュースソースをあたれば、防げ
そうだが、0からの想像というでっち上げは、ニュースソース自体が
ニセであることが多いだろうから、まぁ周りや編集長にその責を問う
のも厳しい気がしなくもない。メディアが捏造記事を出すというのは
悪いことであることは確かだが。
この話の題材になったのは98年なので、それほど前ではないですね。
現在でもアメリカのメディアは「ジェシカ・リンチ」に代表されるような
捏造とは切っても切り離せない関係なのでしょうか。一方、日本では
捏造記事というのはあまり聞かないですね。まぁもしかすると捏造という
ことがバレてないだけなのかもしれませんが。
単館系作品でありながら、TOHOのシネコンでババーンとやっている
ニュースの天才を観てきました。実話をもとにしている話ということで
興味深かったですが、エンターテイメントととしてよかったかといえば
それほど面白くもなかったです(汗)
話は、アメリカ大統領専用機エアフォースワンで唯一読まれている雑誌
「ニューリパブリック」の人気ジャーナリスト、スティーブン・グラスが
次々と放ったスクープ記事41タイトル。実はそのうち27タイトルの
記事が完全に捏造された(作られた)ものだった。その捏造記事を書いた
スティーブン・グラスの栄光と転落の物語です。
主人公のスティーブン・グラスをスターウォーズEP2でも話題になった
ヘイデン・クリステンセン。あとは僕は知らない役者さん達です。
グラスの捏造問題で真実の追求か組織を守るかを選択させられる編集長
チャールズ・レーンにピーター・サースガード。記事の信憑性に疑いをもち
捏造発覚のきっかけの記事を書くライバル紙の記者にスティーヴ・ザーン
この話が実話がもとであったというのが驚きでした。キャッチコピーに
「ニュースに、本当と、嘘は、あるか?!」とありますが、まさに
本当と嘘とは何かを考えさせれてしまうような作品でした。ある意味
華氏911より考えさせられる題材です。この作品での捏造というのは
実際にある話を誇張させたというのではなく、0から創ったという点が
よくある捏造話と違う。賞賛にもあたいする素晴らしい才能を見事に
悪い方向で無駄使いしている。誇張はニュースソースをあたれば、防げ
そうだが、0からの想像というでっち上げは、ニュースソース自体が
ニセであることが多いだろうから、まぁ周りや編集長にその責を問う
のも厳しい気がしなくもない。メディアが捏造記事を出すというのは
悪いことであることは確かだが。
この話の題材になったのは98年なので、それほど前ではないですね。
現在でもアメリカのメディアは「ジェシカ・リンチ」に代表されるような
捏造とは切っても切り離せない関係なのでしょうか。一方、日本では
捏造記事というのはあまり聞かないですね。まぁもしかすると捏造という
ことがバレてないだけなのかもしれませんが。