スティーブ・ジョブズがAppleに返り咲いてから、数年経つが
今のAppleを90年代に誰が想像できただろうか。
スティーブ・ジョブズがいまだに重要な理由を教えよう
僕がIT業界に就職した90年代のAppleといえば、斜陽の企業というより
倒産寸前の企業といったほうが近かった。サードパーティ製のMacなども
発売されたが、アプリ不足には変わらず、Performaを買っても、その他
にソフトを買わないと全然楽しめない、しかもそのソフトもあまり種類が
ないという危機的状態。そこにSteve Jobsが暫定として返り咲いて、
それ以降は各種の記事などで、周知の通り。
エンタープライズ(企業の基幹システムなど)を切り捨てて、標準準拠や
互換性などを無視し、自社で、使って面白いと思わせるとびっきりのアプリ
をつけた世に出したとこが、復活の重要なキーだった。Appleは物を売って
いるというより、生活スタイルを提案しているのだということに気づいた。
以前、ソニーが行っていたようなある1つの製品(ハードでもソフトでも)
を宣伝し売るのではなく、自社のハード/ソフトを組み合わせた生活を
提案している。今のAppleは次世代の音楽ライフというものを売っている
ということのなのだろう。それをCoolと思う人は買えばいいということか。
余談になるが、ソニーに元気がないのは、VAIOに続くような、次世代の
生活スタイルを提案できていない為ではないか。
今のAppleに対して、すこし悲しいと思うのは、Sherlock にしても
iTune にしても日本語版でのフルサービスができてないことだ。
それらのすぐれた日本語化ができれば、日本での勢力図も変わってくる
だろう。まぁしかし次のOS”Tiger”では Sherlock が消えてしまうようだ。
今のAppleを90年代に誰が想像できただろうか。
スティーブ・ジョブズがいまだに重要な理由を教えよう
僕がIT業界に就職した90年代のAppleといえば、斜陽の企業というより
倒産寸前の企業といったほうが近かった。サードパーティ製のMacなども
発売されたが、アプリ不足には変わらず、Performaを買っても、その他
にソフトを買わないと全然楽しめない、しかもそのソフトもあまり種類が
ないという危機的状態。そこにSteve Jobsが暫定として返り咲いて、
それ以降は各種の記事などで、周知の通り。
エンタープライズ(企業の基幹システムなど)を切り捨てて、標準準拠や
互換性などを無視し、自社で、使って面白いと思わせるとびっきりのアプリ
をつけた世に出したとこが、復活の重要なキーだった。Appleは物を売って
いるというより、生活スタイルを提案しているのだということに気づいた。
以前、ソニーが行っていたようなある1つの製品(ハードでもソフトでも)
を宣伝し売るのではなく、自社のハード/ソフトを組み合わせた生活を
提案している。今のAppleは次世代の音楽ライフというものを売っている
ということのなのだろう。それをCoolと思う人は買えばいいということか。
余談になるが、ソニーに元気がないのは、VAIOに続くような、次世代の
生活スタイルを提案できていない為ではないか。
今のAppleに対して、すこし悲しいと思うのは、Sherlock にしても
iTune にしても日本語版でのフルサービスができてないことだ。
それらのすぐれた日本語化ができれば、日本での勢力図も変わってくる
だろう。まぁしかし次のOS”Tiger”では Sherlock が消えてしまうようだ。
Sherlock 消えませんよ.
とりあえずソースは忘れましたがw
Spotlightが検索としてはメインで取り上げられて
いたので、シャーロックはなくなっちゃうのかなと
思いました。全チャンネルが日本語になるのは、
いつでしょうかねぇ