日本にとって米国のIT産業は絶対ではなくなった?
いつもよく読んでいるblogにCNETの梅田氏の英語で読むITトレンドが
ある。今日はトラックバックもさせていただくことにする。
日米のIT業界でおきているイノベーションは「こっち側」と
「あっち側」という風に違うベクトルがあると言っている。
「こっち側」と「あっち側」とは、「ユーザ側」と「ネット側」
というか、「クライアント側」と「サーバ側」というか、
「自分の生活機器側」と「社会インフラ側」というような、
概念的な場所の違いで、日本は携帯やDVDなど生活に身近な
ところで、技術革新が進んでいるが、米国ではネット上での
大規模分散開発やblogやソーシャルネットによる情報と人の
つながりの部分で技術革新が進んでいるということみたいだ。
とくに興味深かったのは、10個の米国が進んでいるぞという分野が
列挙してあった。簡単にいえば、日本にいる日本の技術者の将来の
飯のタネということだろう。この10分野(視点)は日本が遅れて
いる点だと述べていて、ここに注目して、研鑽を重ねれば、生きて
いくことができるだろうと言っている。ここに力を入れていくと
いう技術者としての生き方があってもいいと思うが、僕は逆に
日本と米国が各々棲み分けができてきているので、なにも米国を
追いかけることだけが、生き方でないと読んでいて思った。
日本でホットなイノベーションが起きているところを若い人達が
受け継いでいくことも必要じゃないかと思う。
日本企業は、シリコンバレーについて「わかったつもり」になって
「わかったふり」をしている、という言葉は耳が痛い。
長々と書いたが、僕自身のぶれてはいけない軸として思ったのは
長期的・戦略的な視点でキャリアを考えて、
勝ち馬の尻に乗っかるだけではなく、勝ち馬になりたい。
いつもよく読んでいるblogにCNETの梅田氏の英語で読むITトレンドが
ある。今日はトラックバックもさせていただくことにする。
日米のIT業界でおきているイノベーションは「こっち側」と
「あっち側」という風に違うベクトルがあると言っている。
「こっち側」と「あっち側」とは、「ユーザ側」と「ネット側」
というか、「クライアント側」と「サーバ側」というか、
「自分の生活機器側」と「社会インフラ側」というような、
概念的な場所の違いで、日本は携帯やDVDなど生活に身近な
ところで、技術革新が進んでいるが、米国ではネット上での
大規模分散開発やblogやソーシャルネットによる情報と人の
つながりの部分で技術革新が進んでいるということみたいだ。
とくに興味深かったのは、10個の米国が進んでいるぞという分野が
列挙してあった。簡単にいえば、日本にいる日本の技術者の将来の
飯のタネということだろう。この10分野(視点)は日本が遅れて
いる点だと述べていて、ここに注目して、研鑽を重ねれば、生きて
いくことができるだろうと言っている。ここに力を入れていくと
いう技術者としての生き方があってもいいと思うが、僕は逆に
日本と米国が各々棲み分けができてきているので、なにも米国を
追いかけることだけが、生き方でないと読んでいて思った。
日本でホットなイノベーションが起きているところを若い人達が
受け継いでいくことも必要じゃないかと思う。
日本企業は、シリコンバレーについて「わかったつもり」になって
「わかったふり」をしている、という言葉は耳が痛い。
長々と書いたが、僕自身のぶれてはいけない軸として思ったのは
長期的・戦略的な視点でキャリアを考えて、
勝ち馬の尻に乗っかるだけではなく、勝ち馬になりたい。