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ジョーク

2004年04月21日 | その他色々
なかなか面白い本を図書館で見つけたので
ちょっと紹介。世界ビジネスジョークというもの

ビジネスジョークとありながら、古典的な政治ジョーク
が満載なんですが、個人的に笑えたので、まあいっかと。

「牛の戦略」
各国の企業が2頭の乳牛を所有したらどうするか
・アメリカ企業
1頭を売り、残り1頭には4頭分のミルクを出すように
強制する。結果牛は死んでしまい社員ぼーぜん。
・フランス企業
2頭を所有しているが、3頭目の牛が欲しいと組合が
ストライキに入る
・日本企業
通常の1/10のエサで10倍のミルクが出るように
品種改良する。宣伝も上手でイメージキャラを創り
メディアを通じて世界に売り込む。
・ドイツ企業
2頭をリエンジニアリングして、100年生き
しかし牛が自分でミルクを搾るシステムを作り上げる
・英国企業
2頭とも検査に出されている
・イタリア企業
所有してるはずが、どこにいるかわからない
シエスタの後に探しに行こうとしている
・中国企業
200人の従業員が2頭の牛の乳搾りをしている
らしいが、この会社の報告書には完全雇用と牛の
高い生産性を強調している。具体的な報告はない

「規制のありかた」
ドイツでは、禁止されていることは禁止されている
イタリアでは、禁止されていることも時に許される
ロシアでは、許されていることも時に禁止される
イギリスでは、禁止されていることも、許されることも
明確に書いていない

「地獄の門」
ブッシュが地獄に行った。門が二つあった。
一つが資本主義の門、もう一つが社会主義の門である。
そこに閻魔大王の家来がいて、どちらでも好きな門から
入れと言う。見ると、どちらの門もくぐった先は釜ゆで
の刑であった。
ブッシュはためらうことなく、社会主義の門をくぐった
大王の家来が尋ねる「どうして社会主義の門から入った
のか」
ブッシュは答える「燃料が不足していると思うので」

ちょっと、シュールですね

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