最近流行??感動系、単館上映の作品ではいい出来だと思います。
「世界の中心で愛をさけぶ」、「いま、会いにゆきます」など邦画は感動系が
ブームみたいになってますが、この作品も同じ系統ですね。
白血病の少女がスケボーで四国88カ所お遍路の旅にでて、お遍路の途中での
出会いを通じて、生きることの意味を問う作品です。見所は四国の各種観光名所
桂浜や足摺岬などですね。かなりいい風景ばかりをあつめているし、お遍路独自の
おもてなしなどの地元の人とのふれあいなどいいですね。
主役の明日香には、これが映画初出演のBOYSTYLEの村川絵梨、あまり演技が
上手ではなかったですが、これはこれで新鮮味があってよかったと思います。
脇を固める俳優陣が豪華です。お笑い芸人として復活するためにママチャリ
お遍路をする佐藤勇太役には、小倉久寛。明日香に死んだ娘を重ね合わせる
伴野一郎には長谷川初範。他にも伴野を追う組織のボスに岸谷五朗、手下に
ポルノグラフィティのハルイチ。芸人佐藤の復活を信じるディレクターに
津田寛治、ADには須藤理彩と、新人の村川を豪華俳優陣がサポートしてるので
観ていてもそんなに悪作ではなかったです。ただ時期が悪かったというか
元ネタは悪くない気がするのですが、なにかあと一息足らない感じがしました。
たぶん、エピーソードをつめすぎではないかと思います。もっと明日香の
病気との闘いやお遍路を通じて”生きる”ことの意味などを描いていると思って
いたので、ちょっとごちゃごちゃした感じが残りますね。
きれいな風景と暖かい人々、僕もお遍路に出たくなりました。
次のブログにも感想がのっています。
たつし’s くま・シネマ倶楽部
エモーショナル★ライフ
歩いて歩いて
★★かずくんままのマネー日記+α(このハリウッドスターは誰でしょう?)★★
「世界の中心で愛をさけぶ」、「いま、会いにゆきます」など邦画は感動系が
ブームみたいになってますが、この作品も同じ系統ですね。
白血病の少女がスケボーで四国88カ所お遍路の旅にでて、お遍路の途中での
出会いを通じて、生きることの意味を問う作品です。見所は四国の各種観光名所
桂浜や足摺岬などですね。かなりいい風景ばかりをあつめているし、お遍路独自の
おもてなしなどの地元の人とのふれあいなどいいですね。
主役の明日香には、これが映画初出演のBOYSTYLEの村川絵梨、あまり演技が
上手ではなかったですが、これはこれで新鮮味があってよかったと思います。
脇を固める俳優陣が豪華です。お笑い芸人として復活するためにママチャリ
お遍路をする佐藤勇太役には、小倉久寛。明日香に死んだ娘を重ね合わせる
伴野一郎には長谷川初範。他にも伴野を追う組織のボスに岸谷五朗、手下に
ポルノグラフィティのハルイチ。芸人佐藤の復活を信じるディレクターに
津田寛治、ADには須藤理彩と、新人の村川を豪華俳優陣がサポートしてるので
観ていてもそんなに悪作ではなかったです。ただ時期が悪かったというか
元ネタは悪くない気がするのですが、なにかあと一息足らない感じがしました。
たぶん、エピーソードをつめすぎではないかと思います。もっと明日香の
病気との闘いやお遍路を通じて”生きる”ことの意味などを描いていると思って
いたので、ちょっとごちゃごちゃした感じが残りますね。
きれいな風景と暖かい人々、僕もお遍路に出たくなりました。
次のブログにも感想がのっています。
たつし’s くま・シネマ倶楽部
エモーショナル★ライフ
歩いて歩いて
★★かずくんままのマネー日記+α(このハリウッドスターは誰でしょう?)★★
トラックバックを伝ってやってきましたよっ
『ロード88』に関しては、しろくま&もんちは、
goo!映画のスニークプレビューで見たのですよ
かれこれ半年くらい前ですね~
この映画は、アミューズというプロダクション
(脇を固める人たちが所属する芸能プロダクションです)
の、何十周年かの記念作品だったり、
骨髄バンク登録推進が目的だったり、
そういった目的がいろいろあるから、
映画のストーリーも、いろいろごっちゃで、
のろり、さらりな映画になったんだと思いますよ~
ちなみにその辺は、「しろくまブログ」の母体である、
「あじあんもんち」の映画レビュー&イラストにも、
書いてあるので、お暇ならみてみてくださいね~
僕は,この作品の潔さ,力みのなさ,適度にゆる~いところが好きです。病気との闘いを前面に押し出しての感動の押し売りでもないところも,鑑賞後に爽やかな心地良い気持ちにしてくれた要因だと思います。『おら,泣いておけ』的な演出にしなかったことは正解だと感じました(村川絵梨が全然病人ぽくなったのも狙いだと)。だから,ホームランではなくて,『クリーンヒット』なんです。
あと,僕が四国出身ということがありますね。四国のこと,褒めていただいてありがとうございます。ちょっと自慢,な気分です(笑)。