勝ち負けの境は年収1000万 60代は「勝ち逃げ」気分
非常に興味深い記事です。
調査した対象、母体数など細かく出ていないので、正確な
ことはいえないのかもしれないですけど、世代/性別に
問わず多くの人の人生観として、勝ち負けは経済力にある
ということなのでしょう。
しかもOLさんなどがアンケートなどで、よく言う結婚する
のは年収1000万以上という数値との偶然の一致、
あながち間違いではないということなのでしょうか。
それともまず人々の認識の中に年収1000万が成功の
一歩という考えが広まっているということの端的な一例が
アンケートに出ていたということなのでしょうか。
梅田望夫氏の著作にありましたが、シリコンバレー
で見られる人生の中にしめる時間の配分を経済力向上に
(財布を豊かにすること)努めるか、クオリティー・
オブ・ライフの向上に(精神的に豊かにすること)に
努めるかという命題には、日本人は半数以上が
経済力を選択したという答えを見た気がしました。
しかも60代の「勝ち逃げ」は若い世代から見た意識では
なく、当人たちも「自分たちは勝ち逃げできた」という
気分が強いというのは、初耳、良い発見でした。
幼少期に戦後の焼跡から復興して、自分の成長と共に国も
高度成長期、バブル期をへて不況時代には定年退職という、
ちょっとうらやましいと思う僕だけではないということで
しょうか。自分の周りの60代を見ても元気なのは気の
せいでしょうかね(笑)
これより上の世代は戦地に実際に行って苦労した戦中世代
でしょうし、これより下は安保闘争、全共闘の団塊の世代と
いうことでしょうし、その間の60代に勝ち組意識が強いと
いうのも興味深いです。まぁ冒頭に記したように調査対象の
年齢層がわからないので、もしかしたら70代、80代の
結果もあるのかもしれませんが。
非常に興味深い記事です。
調査した対象、母体数など細かく出ていないので、正確な
ことはいえないのかもしれないですけど、世代/性別に
問わず多くの人の人生観として、勝ち負けは経済力にある
ということなのでしょう。
しかもOLさんなどがアンケートなどで、よく言う結婚する
のは年収1000万以上という数値との偶然の一致、
あながち間違いではないということなのでしょうか。
それともまず人々の認識の中に年収1000万が成功の
一歩という考えが広まっているということの端的な一例が
アンケートに出ていたということなのでしょうか。
梅田望夫氏の著作にありましたが、シリコンバレー
で見られる人生の中にしめる時間の配分を経済力向上に
(財布を豊かにすること)努めるか、クオリティー・
オブ・ライフの向上に(精神的に豊かにすること)に
努めるかという命題には、日本人は半数以上が
経済力を選択したという答えを見た気がしました。
しかも60代の「勝ち逃げ」は若い世代から見た意識では
なく、当人たちも「自分たちは勝ち逃げできた」という
気分が強いというのは、初耳、良い発見でした。
幼少期に戦後の焼跡から復興して、自分の成長と共に国も
高度成長期、バブル期をへて不況時代には定年退職という、
ちょっとうらやましいと思う僕だけではないということで
しょうか。自分の周りの60代を見ても元気なのは気の
せいでしょうかね(笑)
これより上の世代は戦地に実際に行って苦労した戦中世代
でしょうし、これより下は安保闘争、全共闘の団塊の世代と
いうことでしょうし、その間の60代に勝ち組意識が強いと
いうのも興味深いです。まぁ冒頭に記したように調査対象の
年齢層がわからないので、もしかしたら70代、80代の
結果もあるのかもしれませんが。
60代だと、勝ったつもりでも、ほとんど病人だけど。
100メートルまともに走れる人間が、何パーセントいるのやら。
僕の周りだけかもしれませんが、100mを走る以上に
ご達者なご老人(?)というか60代が多いですね。
あと1、2年で嘱託としても退職になってしまうので、
残りの人生というより、第3の人生、何をして過ごそうか
目を輝かしています。
棺おけに入る前に勝負はついているのですよ。