
今日は映画の日で1000円だったので、川崎のチネチッタで
待望のマッハ!!!!!!!!!をスミノフを飲みながら見てきました。
映画とはまったく関係ないですが、松本英子の無料ミニライブをやって
ました。最近名前を聞かないと思ってたけど地道に活動しているんですねぇ
オリコン的には福山雅治プロデュースで1曲出したっきりでしたし。
写真は、そのスミノフとマッハ!!!!!!!!!の広告です。夏休みということと
日曜日というのが重なったせいか、当然のように満席でした。
広告やチラシなどで、かなり期待してました。原題は「ONG-BAK」
1.CGを使いません。
2.ワイヤーは使いません。
3.スタントマンを使いません。
4.早回しは使いません。
5.最強の格闘技ムエタイを使います。
ヤバイです!!すごすぎ!!!!ハンパじゃない!!!!!!!!!
アメィージング!アンビリーバボー!(かなり興奮状態)
いや、マジですごい!という陳腐な言い方しかできない自分が恥ずかしい。
これを見ないと100年後悔すると言ってしまえるくらいにすごい。
この作品、B級アジア映画の装いをしていながら、中身はA級を越えるS級の
作品ですね。映画館か、遅くてもDVDでヒットしそうな予感大です。
ストーリーは、信仰深い田舎の村の仏像の頭が盗まれ、それを取り戻す為に
美術品を闇で流しているフィクサーやその部下達とムエタイで戦うという
内容ですが、友情もあり、ベタな流れでも随所にちりばめられている
アクションのすごさで気にならなかったです。バンコクの屋台の並ぶ路地を
駆け抜けるシーンも迫力満点。ここあたりは、80年代の香港映画、
特にジャッキー・チェンのポリス・ストーリーかプロジェクトAなどを
オマージュしているのではないかと思うくらい感じが似てました。
エンドロールも同じようにジャッキーにリスペクトって感じですね
あと、トゥクトゥクでカーチェイスするシーンは、タイ版のTAXIかと
思いました(笑)
ムエタイ最強ですね。あまり格闘技は詳しくないのですが一部のシーンでは
ムエタイというより、テコンドーやマーシャルアーツのようにも見えました。
また、生まれて初めて、まわしケリでクロスカウンターを決めているのを
見ました。早回しがない代わりにスローのリプレイが結構ありました。
まぁどれもすんごいシーンばかりですが、最初の木を登るレース?のあたり
で、木から落ちた人の音が、よくある映画の「ドン」という音ではなく
「ドスッ」という鈍い音が出ているあたりから、さっそくリアルさを
感じました、うわーマジで落ちているんだなと。高い位置から落ちる人は
下の土がやわらかくほぐされていましたが、でも痛そう。。。
闇格闘技場なんていうのも、X-MENでのウルヴァリンの比じゃないです。
一撃必殺ですね。色々な相手と対戦するはめになるのですが、その相手も
個性的。ボクサータイプもいれば、ムエタイ、マーシャルアーツ、凶器を
使うヒールと、多種多彩な相手をノックアウトさせていくのも見ていて
爽快でした。ムエタイなだけにひざ蹴りなどが多いのですが、沢村忠ばりの
真空飛び膝蹴りが炸裂しまくりです。あと脳天へのチョップも多かった。
パンフレットには、それらの技の名前が載ってました(笑)英語付きで。
フルフェイスのヘルメットも真っ二つの脳天チョップは
ハヌマン・イェップ・ロンカー(モンキーエルボー)というそうで。
それ以外にもチョラケー・ファー・ハン(クロコダイルラッシュ)だとか
ヌ・タイ・ラオ(マウスカッター)なんていう足技もありました。
最後の方の対決でノーガードで、どつきあっているのも迫力ありました。
主人公のティンを演じるトニー・ジャー。彼なにもの?と思うくらいに
すごいアクション俳優です。スタントマンを使いませんといっている通り
彼が全部自分でやっていました。彼だけじゃなく、他の出演者も建築中の
高速道路から落ちそうになったり(キアヌリーブスのスピード?)、
リアル・ヒットさせてアクションしているので、やっぱりすごい作品です。
そして、なんと僕と同い年。リスペクトしている俳優はジャッキー・チェン
わかるなぁ。。。同感しすぎてるくらい納得しちゃいます。この作品を見て
彼こそブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーと来たアジア
のトップ・アクション俳優の後継者じゃないかとさえ思いました。
ブルース・リーのようにスピード感があり、ジャッキー・チェンのような
バネをもち、(あえて旧名で)リー・リン・チェイのように優雅に武術を
しています。君こそスターだ!!(サザンの新曲?)
僕、今年2回目の一目惚れをしました。ムエ役のブマワーリー・ヨートガモン
ど真ん中、超タイプです、カワイイ。(しかし一回じゃ覚えられない名前)
タイの現役女子大生にしてスターのようで。「世界の中心で愛をさけぶ」
の亜紀役の長澤まさみちゃんに続いて、君こそ天使、マドンナだ(笑)
僕の印象では、タイ人というより、インド・アーリア系に見える感じで、
強引に日本人に当てはめてみるとGTOに出ていた希良梨を300%濃くした
感じでかわいい。そのムエのお姉さんが「ンゲク」なんですが、”ん”で始まる
固有名詞って、僕的にはアフリカなイメージ(チャドの首都ンジャメナとか)
まあそんなことはどうでもいいのですが。この女優さんもなかなかの美形。
その他、仏像の頭を盗む人間とか、フィクサーの下で若頭みたいな人間は
いかにも東南アジアにいそうな人々。仏頭を盗んだヤツ、誰かに似ている。
”トリック”の生瀬勝久さんかなぁ。。。
長々と書いた締めもムエタイ。パンフに「ムエタイとは?」がのっていて、
今はタイではグローブでやるそうです。映画では拳にヒモを巻き付ける
”ムエカチュアク”という形式で戦ってますが、これは今でもミャンマーで
行われているそうです。話の最後の方で、主人公ティンが師匠の僧侶から
もらった薬草を口にしてましたが、これも古式ムエタイの作法のようです。
次のブログにも感想がのっています。
~ しょうたの日記 ~
うだうだゆわせて
Pocket Warmer
スイカ・ラム
マローさんの覚え書き
onoxの独り言
高橋家のマサトシさん
ネタバレ映画館
30歳独身男Kazuakiの映画日記
「技」 の 道
とりあえず書いてみる(仮)
HALa9000s CINEcolumn
マサ観 - 「発見と感動と自分」行動記録 -
ライブ中継
kaiserの関心事
drift on the waves.
jwacky-blog
AML Amazon Link
xina-shinのぷちシネマレビュー?
ひらりん的映画ブログ
Rabiovsky計画
Cafe De Bangkok
Dazzling M
待望のマッハ!!!!!!!!!をスミノフを飲みながら見てきました。
映画とはまったく関係ないですが、松本英子の無料ミニライブをやって
ました。最近名前を聞かないと思ってたけど地道に活動しているんですねぇ
オリコン的には福山雅治プロデュースで1曲出したっきりでしたし。
写真は、そのスミノフとマッハ!!!!!!!!!の広告です。夏休みということと
日曜日というのが重なったせいか、当然のように満席でした。
広告やチラシなどで、かなり期待してました。原題は「ONG-BAK」
1.CGを使いません。
2.ワイヤーは使いません。
3.スタントマンを使いません。
4.早回しは使いません。
5.最強の格闘技ムエタイを使います。
ヤバイです!!すごすぎ!!!!ハンパじゃない!!!!!!!!!
アメィージング!アンビリーバボー!(かなり興奮状態)
いや、マジですごい!という陳腐な言い方しかできない自分が恥ずかしい。
これを見ないと100年後悔すると言ってしまえるくらいにすごい。
この作品、B級アジア映画の装いをしていながら、中身はA級を越えるS級の
作品ですね。映画館か、遅くてもDVDでヒットしそうな予感大です。
ストーリーは、信仰深い田舎の村の仏像の頭が盗まれ、それを取り戻す為に
美術品を闇で流しているフィクサーやその部下達とムエタイで戦うという
内容ですが、友情もあり、ベタな流れでも随所にちりばめられている
アクションのすごさで気にならなかったです。バンコクの屋台の並ぶ路地を
駆け抜けるシーンも迫力満点。ここあたりは、80年代の香港映画、
特にジャッキー・チェンのポリス・ストーリーかプロジェクトAなどを
オマージュしているのではないかと思うくらい感じが似てました。
エンドロールも同じようにジャッキーにリスペクトって感じですね
あと、トゥクトゥクでカーチェイスするシーンは、タイ版のTAXIかと
思いました(笑)
ムエタイ最強ですね。あまり格闘技は詳しくないのですが一部のシーンでは
ムエタイというより、テコンドーやマーシャルアーツのようにも見えました。
また、生まれて初めて、まわしケリでクロスカウンターを決めているのを
見ました。早回しがない代わりにスローのリプレイが結構ありました。
まぁどれもすんごいシーンばかりですが、最初の木を登るレース?のあたり
で、木から落ちた人の音が、よくある映画の「ドン」という音ではなく
「ドスッ」という鈍い音が出ているあたりから、さっそくリアルさを
感じました、うわーマジで落ちているんだなと。高い位置から落ちる人は
下の土がやわらかくほぐされていましたが、でも痛そう。。。
闇格闘技場なんていうのも、X-MENでのウルヴァリンの比じゃないです。
一撃必殺ですね。色々な相手と対戦するはめになるのですが、その相手も
個性的。ボクサータイプもいれば、ムエタイ、マーシャルアーツ、凶器を
使うヒールと、多種多彩な相手をノックアウトさせていくのも見ていて
爽快でした。ムエタイなだけにひざ蹴りなどが多いのですが、沢村忠ばりの
真空飛び膝蹴りが炸裂しまくりです。あと脳天へのチョップも多かった。
パンフレットには、それらの技の名前が載ってました(笑)英語付きで。
フルフェイスのヘルメットも真っ二つの脳天チョップは
ハヌマン・イェップ・ロンカー(モンキーエルボー)というそうで。
それ以外にもチョラケー・ファー・ハン(クロコダイルラッシュ)だとか
ヌ・タイ・ラオ(マウスカッター)なんていう足技もありました。
最後の方の対決でノーガードで、どつきあっているのも迫力ありました。
主人公のティンを演じるトニー・ジャー。彼なにもの?と思うくらいに
すごいアクション俳優です。スタントマンを使いませんといっている通り
彼が全部自分でやっていました。彼だけじゃなく、他の出演者も建築中の
高速道路から落ちそうになったり(キアヌリーブスのスピード?)、
リアル・ヒットさせてアクションしているので、やっぱりすごい作品です。
そして、なんと僕と同い年。リスペクトしている俳優はジャッキー・チェン
わかるなぁ。。。同感しすぎてるくらい納得しちゃいます。この作品を見て
彼こそブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーと来たアジア
のトップ・アクション俳優の後継者じゃないかとさえ思いました。
ブルース・リーのようにスピード感があり、ジャッキー・チェンのような
バネをもち、(あえて旧名で)リー・リン・チェイのように優雅に武術を
しています。君こそスターだ!!(サザンの新曲?)
僕、今年2回目の一目惚れをしました。ムエ役のブマワーリー・ヨートガモン
ど真ん中、超タイプです、カワイイ。(しかし一回じゃ覚えられない名前)
タイの現役女子大生にしてスターのようで。「世界の中心で愛をさけぶ」
の亜紀役の長澤まさみちゃんに続いて、君こそ天使、マドンナだ(笑)
僕の印象では、タイ人というより、インド・アーリア系に見える感じで、
強引に日本人に当てはめてみるとGTOに出ていた希良梨を300%濃くした
感じでかわいい。そのムエのお姉さんが「ンゲク」なんですが、”ん”で始まる
固有名詞って、僕的にはアフリカなイメージ(チャドの首都ンジャメナとか)
まあそんなことはどうでもいいのですが。この女優さんもなかなかの美形。
その他、仏像の頭を盗む人間とか、フィクサーの下で若頭みたいな人間は
いかにも東南アジアにいそうな人々。仏頭を盗んだヤツ、誰かに似ている。
”トリック”の生瀬勝久さんかなぁ。。。
長々と書いた締めもムエタイ。パンフに「ムエタイとは?」がのっていて、
今はタイではグローブでやるそうです。映画では拳にヒモを巻き付ける
”ムエカチュアク”という形式で戦ってますが、これは今でもミャンマーで
行われているそうです。話の最後の方で、主人公ティンが師匠の僧侶から
もらった薬草を口にしてましたが、これも古式ムエタイの作法のようです。
次のブログにも感想がのっています。
~ しょうたの日記 ~
うだうだゆわせて
Pocket Warmer
スイカ・ラム
マローさんの覚え書き
onoxの独り言
高橋家のマサトシさん
ネタバレ映画館
30歳独身男Kazuakiの映画日記
「技」 の 道
とりあえず書いてみる(仮)
HALa9000s CINEcolumn
マサ観 - 「発見と感動と自分」行動記録 -
ライブ中継
kaiserの関心事
drift on the waves.
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xina-shinのぷちシネマレビュー?
ひらりん的映画ブログ
Rabiovsky計画
Cafe De Bangkok
Dazzling M
うんうん、言いたい事全部言ってくれてますね(^_^)
まさにアクション映画に新しい風が吹いたって感じですね。
トニーさんは次の映画も撮る予定らしいですね。
確かタイトルは「トム・ヤン・クン」だったかな。(^-^;
これからの活躍が楽しみな人ですね。
まぁ、リアルさの追求はほどほどにですけど・・・。(;^_^A アセアセ
う~ん、まさに仰る通りすんごい映画でしたね。
仏像盗人はトリックのその人だし、女の子は(旧)ニュースステーションの時のスポーツ担当の人に似てたし、太っちょは落語家にいたような。主人公はさしずめ...
マッハ!凄く良いですね
攻撃だけでなく、気が付くと相手の攻撃を膝や踵で叩き落としてるのを見ると感心してしまいます。
DVD出るの待ちきれないので、また劇場に観に行くつもりです(>ワ<
あの技のキレ スピード 超一流
派手な技ばかりでなく、地味な技もちゃんと使ってる玄人好みのところがいいですね。格闘映画では少林サッカー以来の面白さでした。
もう最高ですよね。本当、見なきゃ後悔しますよ。
パンフレットがあったとは見落としてました。
皆さん、見られたんですね。「マッハ!」
羨ましい限りです。僕の近くの映画館では吹き替え
しかやってないんですよ。残念です。
DVD出るまで我慢します。
ムエ役の女の子かわいかったですね!
感想を読んでいてまたあの迫力あるシーンがよみがえってきました
トラックバックありがとうございます~!
あのアクションシーン最高ですよね!
ほんとスカッとします(^∀^)=3
パンフの技の名前ちょっと興味ありますね(笑)