金環日食(2012.05.21)を観る
神秘的な世紀の天文ショーに興奮しました
<自作・ピンホール(カメラ)の応用編・工作イラスト>
イラストをクリックで拡大可
当初からテレビ(LIVE)で視聴しようと思い、
専用の日食メガネは購入していませんでした。
しかし、午前6時30分頃になると、ソワソワしました。
友人から聞いた「ピンホール・カメラ」のヒントから、
工具箱の”極細・キリ”をとりだし、
”厚手のボール紙”と、”印刷(白)用紙”を探しました。
「金環日食」(100%)まで、30分後に迫り、焦る
とりあえず、
<工作開始>
①”極細キリ”でボール(厚手)紙の中心に穴を開ける。
②印刷(白・再生紙)用紙を下に置く。
③太陽の方向に、①のボール紙をあてる。
④②用紙に金環日食が投影されるよう、焦点を調整。
⑤なんと、ギリギリ間に合いました
⑥紙面に薄く、なんとか映りました
印刷用紙に投影された金環日食(100%)の状況を、
デジタルカメラで撮影しました(クリックで拡大可)
↑写真中央より、やや左上に見える「円形(環)」です(見にくいデスネェ)
<ひとこと>
報道によると、
今回のように「日本の広範囲で観察されるのは、
932年ぶりだそうです・・・」
今回は、
液晶テレビに映しされた
”フジテレビ・SMAPで金環日食「めざまし」”
LIVEを視聴しながらの、
同時”ピンホールの観察”となりました
気分は天晴れ
次は、300年後だそうです・・・
サァ・どうしましょう????????