演劇・平石耕一アリーナ劇場No.3「しまざき」
(平石耕一事務所)を観てきました
楽しみにしていた平石耕一事務所の「しまざき」
(2013.2.24・昼公演)を観劇してきました。
「柱時計」と家族がテーマになっている
舞台のイメージを下手なイラストで描いてみました。
(人物はストーリーと無関係です。
舞台を頭に思い出しながら
直接画用紙に描き、色を塗りました。こんな感じ)
(イラストをクリックで拡大が可能です)
前回公演は、スケジュールがあわず
観ることができなかった分、楽しみだ
しかも今回、「島崎藤村没後70年」を記念しての
島崎藤村の小説を舞台化しての新作だ
今回も、「作・演出」平石先生の
脳みそを解剖するのが楽しみだ
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また今回も、会社を退職した友人(3人)と観劇しました
舞台の端に固定された「柱時計」の柱には、
子供達の成長の証(柱の傷)が微かにみえる。
この「柱時計」をテーマに舞台は進行
私は、生家を思い出した。
丁度この舞台と同じだ
何代もにわたって「子供達の誕生日の都度」
傷つけられる柱
今でも時々、昔の古い生家に帰るたびに
子供の頃や家族のことを思い出します・・・。
ところで、
アリーナ舞台で演じる役者さんは、
360度から観られている
気をぬく時がないようにみえる
真下で演じる役者さんの息づかい、表現力が直に伝わってくる
迫力ある感動の舞台だ
(これが平石氏が追求する
四面観客(アリーナ)劇場なのか納得です)
本当に、いい舞台でした
公演終了後、
平石耕一氏を囲んでの交流会にも参加し、
「役者さん」や
「音楽・作曲・演奏者(善久・Zenkyu)さん」と
直接お話ができて有意義な時間を
楽しく過ごすことができました
⇒気分は天晴れ
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次回公演も楽しみにしています
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今までの公演作品の詳細は、「平石耕一事務所」の
公式ホームページを参照されると、よいと思います。
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日本初
平石耕一アリーナ劇場(四面客席)の
観劇をお勧めします
(参考)平石耕一事務所の公式ホームページは、次をクリックで。なお、今までの公演記録や最新の公演情報を視ることができます http://www.ne.jp/asahi/hira14/ko1/